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筋持久力向上と神経性因子の関係(中枢神経系・末梢神経系)

2014.04.16 | Category: アスレティックリハビリテーション,トレーナー,トレーニング,ブログ

筋持久力向上と神経因子

筋持久力

筋持久力運動

筋持久力の向上は一定負荷による作業回数や作業時間の増加となって表されます。

 

※一般に持久力の訓練に伴い、最大筋力も増加するのが普通です。

 

猪飼氏は最大筋力の1/3の負荷で疲労に至るまでトレーニングする方法を用いたとき、最大筋力は6週間で約10~20%の増加を示したと述べています。

 

※Shaverらは運動肢の筋持久力の向上のみでなく、非運動肢側の持久力も向上すると述べ、筋持久力が中枢神経系と深く関わっていることを示しています。

 

神経性因子

中枢神経系と末梢神経系に区別でき、中枢神経系は意欲などの興奮水準レベルに左右され、これは筋疲労の生じたのちでも、電気刺激によりかなりの強い筋収縮が可能であることで解明されます。

 

※随意的筋収縮ではまだ筋自体に余裕を残しており、中枢神経系の疲労が加わってはじめて筋収縮が中断されたことを意味しています(筋疲労自体生体の防御機構の一つで安全装置と考えられています)。

 

末梢神経系因子では運動により筋肥大を伴わない筋力の増加がみられるということに示唆されるように、筋力や持久力にはそれに関係する運動単位やシナプスの数も関係しています。

 

※Brownは静的筋収縮のさいの疲労は筋組織そのものが中心で、動的筋収縮のさいの疲労は、これに神経性因子が加わると述べています。

引用・索引 理学療法概論

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