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特異性の原則(生理学的原則とバイオメカニクス的な原則(SAID))

2014.04.24 | Category: トレーナー

特異性の原則(SAID)

エネルギー供給

身体の細胞は、特定の刺激に対して特定の反応を起こし、適応が起こって変化するということから、目的とするトレーニング効果を得るためにはその特異性を考慮したプログラムデザインを実施する必要があります。

 

柔軟性:ストレッチングなど

スピード:スプリント走など

敏捷性:アジリティトレーニングなど

胸を鍛える:ベンチプレスなど

肩を鍛える:ショルダープレスなど

上記のように特定の目的にあったトレーニングを実施するということです。

 

※SAIDとは”Specific adaptation to imposed demand”の略で「課せられた刺激(要求)に対する特異的な適応」という意味です。Wallis&Logan、1964

 

エネルギー代謝的特異性

3つの主要なエネルギー代謝であるATP-PCr系、解糖系(乳酸系)、有酸素系の特質を考慮しプログラムを作成します。

一般的な例では、爆発的パワーを要求される野球やアメリカンフットボールではATP-PCr系、高いパワーを断続的に反復する特性のあるレスリングやアイスホッケーでは解糖系(乳酸系)、より長時間の動作が継続する長距離走やマラソンでは有酸素系がそれぞれ関与します。

 

バイオメカニクス的特異性

各スポーツ競技では、それぞれ特徴的な動きが観察できます。

 

※立位か座位か跳躍しているのか、両脚あるいは片脚支持で立つのか、膝の屈曲位は何度ぐらいが最も使われているのかなどの動きを詳しく分析し、その動きにあったエクササイズを選択する必要があります。

 

例として、レスリングにはベンチプレスが特異的な上半身エクササイズであり、テニス肘のストロークに対してはダンベルフライが、バスケットボールのシュート動作にはインクラインプレスがそれぞれ適当になります。

引用・索引 ストレングス&コンディショニングⅠ理論編

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