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神経系の疲労とオーバートレーニングを防ぐ為のピリオダイゼーションのバリエーション

2014.04.27 | Category: トレーナー

神経系の疲労とオーバートレーニング

パワートレーニング

ピリオダイゼーション・線形モデル

伝統的なレジスタンストレーニングのピリオダイゼーションモデルは線形モデルと表現されます。

これは時間の経過とともに、ミクロサイクルのレベル(1周間から数週間)ごとに斬新的に少しずつ強度と量を変化させていきます。

 

※通常は強度を上げ、量を減らすので一方的に変化させることになります。

 

ピリオダイゼーション・非線形(波動型)モデル

負荷の強度と量をミクロサイクルの内部(1日ごと)を頻繁に大きく変動させるモデルを非線形または波動型モデルと表現します。

 

※通常はコアエクササイズに限定して行います。

 

非線形モデルの例として、月・水・金と週3回トレーニングするとして、月に6RMの負荷で4セット行い、水に10RMで3セット実施し、最後の金に3RMで3セット行うというものもあります。

この場合には、負荷の大きさ(RM)も量(レップ×セット)も同時に増減させるということになります。

 

非線形モデルの背景

線形モデルではトレーニング強度の一方向的な増大によって神経系の疲労が生じ、そのことがオーバートレーニングの原因となりますが、非線形モデルでは変化が大きくそうした神経疲労やオーバートレーニングが生じにくいという仮説が非線形モデルを支持する指導者の背景となっています。

 

インシーズンにおける非線形モデルの利用

長期間におよぶインシーズンに多くの試合が連続するスポーツに対して非線形を最も適用されます。

筋力やパワーをピークまでトレーニングすることはせずに、筋肥大、最大筋力、パワーといった課題に応じ負荷を長期にわたって反復的にかけていくという方法を取ります。

 

※インシーズンにあっても筋肥大を刺激することが可能になるという利点もある反面、高い強度レベルが長期間続くため、比較的早期にオーバートレーニングに陥るという懸念もあります。

引用・索引ストレングス&コンディショニングⅠ理論編

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