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ブログ記事

野球肩、野球肘における肩甲上腕関節周囲の軟部組織の適応

2014.08.18 | Category: 投球障害治療

野球肩、野球肘の肩甲上腕関節への適応

野球肩、野球肘

 

Pollockは下関節上腕靭帯に伸張ストレスを加え、靭帯の機械的特性について下記のように述べています。

 

伸張ストレスの反復は前方関節包を不可逆性に伸張させる結果となり、後天的な不安定肩の要因になると述べ、そして、内旋可動域の減少に関しては後方関節組織の伸張性低下が示唆され、Burkhartらは投球時のfollow through phaseにおける牽引力の適応であるとしました。

※後方関節包の硬さは肩関節90°外転位での外旋運動の際、上腕骨頭を後上方へ偏位させ、Ⅱ型SLAP病変(関節唇)を生じさせるともされます。

 

他の研究者らは、上腕骨の偏位に関して「投球障害肩特有の後方関節包の硬さと前方関節包の緩みは上腕骨頭の偏位を生じさせる」と発しています。

 

※上腕骨頭の非生理学的運動の変化がSLAP病変、インピンジメント症候群、腱板関節包側断裂などの成因の可能性があります。

引用・索引 スポーツ障害の理学療法

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