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加圧トレーニングの生理学的理論

2014.06.08 | Category: トレーニング

加圧トレーニング

 

このトレーニング法は佐藤義昭氏が考案し、長年行ってきた運動療法を、化学的に処方可能(方法、器具ともに国際特許)にしたものになります。

 

基本原理は、筋肉内の血流を適切に制限した状態でトレーニングすると、きわめて軽い負荷での少量のトレーニングによって効果的に筋が肥大するというものです。

 

※そもそものヒントは正座にあり、一時的な血行不良を引き起こす正座が、かつての日本人の足腰の強さの秘訣ではないかという類推に基づくもののようです。

 

※対象は現在のところ四肢の筋群に限られていますが、大腿部の筋群に適用できるだけでもリハビリテーションや中高齢者のトレーニングとして有用と言われています。

 

加圧トレーニングの方法

 

まず、上腕または大腿の基部を、圧力センサーを内蔵した特別なベルトで加圧します。

 

※この時の加圧の程度が大変重要で、動脈流をゆるく抑え、静脈流を強く阻止するようにし、加圧の程度を誤ると、逆に筋委縮を起こす場合があるばかりか障害の危険もあります。

 

この状態で1RMの40%あるいはそれ以下の低強度の負荷を用い、ショートインターバルのトレーニングを5分ほど行います。

 

驚異的な筋肥大と筋力増強

 

トレーニングの基礎理論からいえば、低強度の負荷では通常、筋肥大や筋力の増加は期待できませんが加圧トレーニングではそれらが起こります。

 

※平均60歳の女性11名に、この方法を用いて肘屈筋群のトレーニング(ダンベルカール)を週2回、4か月行い、その結果、上腕部の筋断面積と筋力がいずれも平均20%(最大30%)増加しました。

 

※トップアスリートのラグビー・フォワ―ド(サントリーラグビー部)の選手の場合、2か月間で脚・股関節伸展パワーが平均20%増加しました。

引用・索引 究極のトレーニング 石井直方

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