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筋肉の収縮形態において伸張性収縮(エキセントリック)と3つの特徴

2014.06.22 | Category: トレーニング

筋の収縮形態とは

 

筋の収縮形態には筋が短縮しながら力を発揮する短縮性筋収縮(コンセントリック)と、筋が伸張されながら力を発揮する伸張性筋収縮(エキセントリック)があります。

 

※バーベルを持ち上げるのは短縮性筋収縮(コンセントリック)、ブレーキをかけながら下ろすのは伸張性筋収縮(エキセントリック)となります。

 

伸張性筋収縮(エキセントリック)の3つの特徴

 

筋をブレーキとして使うエキセントリック収縮には3つの特徴があります。

 

①エネルギー消費が少ない。

 

エキセントリック収縮では、外界からのエネルギーが与えられますので、筋としてエネルギー消費も極めて小さくなります。

 

②筋の微小損傷と遅発性筋肉痛を起こしやすい。

 

外界から与えられたエネルギーのうち、大部分は筋中の微細構造に吸収され、そこで筋の微細な損傷が生じ、その周辺に炎症が起こって遅発性筋痛「筋肉痛」が起こります。

 

③速筋線維の優先的動員。

 

短縮性筋収縮(コンセントリック)では通常、エネルギー効率のより遅筋線維から優先的に使われ、負荷が大きくならないと速筋線維は使われません。

 

エキセントリック収縮では、負荷が小さくとも速筋線維から優先的に動員されることが、筋電図解析により明らかにされています。

 

※筋をブレーキとして使うために収縮の速い速筋線維を使うという身体の防御機構が起こるためとも言われています。

引用・索引 究極のトレーニング 石井直方

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