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乳酸性疲労を防止するためウェイトコントロールをしなければいけない理由(乳酸は脂肪組織からも放出される)

2014.07.21 | Category: トレーニング

高血糖状態でグルコースが脂肪組織に取り込まれる

 

強度の高い運動後には筋肉で発生した乳酸が疲労の原因となって、筋肉はもちろんのこと、全身に気だるさを呼び、眠気を催します。

 

※このダルさと眠気は、筋肉運動をしなくても昼食後などに襲ってくることを多くの人が自覚していることです。

 

非運動時においても、食後の高血糖状態でグルコースが脂肪組織に大量に取り込まれると、脂肪組織で乳酸に代謝されて血中に放出されて血中に放出され、高乳酸血症状態をつくります。

 

※安静状態で血中に流される乳酸の50~70%は脂肪組織から放出されていることが確認されています。

 

肥満になると疲れやすくなる理由

 

一般に、体脂肪が増えるとスポーツで疲労しやすくなることや、肥満者は同じスポーツをしても早めに疲労してしまう傾向にあるのは、脂肪組織の量が多いために運動時にも安静時にも生成される乳酸量が多い為ではないかと思われています。

 

※脂肪細胞膜には、細胞内で生じた乳酸を血中に放出されるために働く乳酸トランスポーター(MCT1)があることが確認されています。

 

スポーツ選手は、過剰に体脂肪を増やさないよう常にウェイトコントロールしなければならない理由として、脂肪組織による乳酸放出を最小限にとどめて、乳酸性疲労の発生をしなければならないことを理解することは非常に重要です。

引用・索引 実践的スポーツ栄養学

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