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筋肉の成長を促すのは成長ホルモンよりも成長因子が握っている

2014.07.25 | Category: トレーニング

筋肉の成長

 

近年では筋肉の成長を促すのは成長ホルモンよりも成長因子と呼ばれるものであると考えられるようになりました。

 

成長因子には多種ありますが、成長ホルモンと同様ペプチド(非常に小さなタンパク質のようなもの)でできています。

 

※IGF-1(インスリン様成長因子-1)という成長因子は、肝臓が成長ホルモンの刺激を受けて分泌し、自分自身に作用させるような(自己分泌型)成長因子も多数あります。

 

特殊な成長因子:抑制型TGF-β

 

成長因子の中には特殊な因子があり、特にTGF-βと呼ばれる一群の因子があります。

 

この因子はMcPherronらによりイギリスの学術誌「ネイチャー」(1997年5月1日号)により発表されました。

 

TGF-βの一因で「GDF-8」と呼ばれる因子を作る遺伝子を壊し、機能しなくさせた遺伝子組み換えマウス(ノックアウトマウス)を作ると全身の筋肉が異常に発達したということです。

 

※普通のマウスと同じように飼育して2倍以上に筋量がなるようです。

 

この因子は成長因子に属していますが、その機能は成長とは逆で、筋の成長を抑制していることになり、興味深いことに、この因子の現れる量が、それぞれの筋によって微妙に違っていて、全身の筋肉のバランスを決めているということです。

 

※同じ遺伝子が人間の中にもあります。

引用・索引 究極のトレーニング 石井直方

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