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脱共役タンパク質(uncoupling protein:UCP)と肥満との関係

2014.08.01 | Category: トレーニング

脱共役タンパク質(uncoupling protein:UCP)

 

このタンパク質は最初、冬眠をする動物が持つ脂肪組織(褐色脂肪)に見つかり、脂肪を燃料として効果的に熱産生を行うためのタンパク質であることがわかりました。
すべての細胞は、酸素を取り込んで脂肪や炭水化物を分解し、エネルギー源であるアデノシン三リン酸を作り、この時多量のアデノシン三リン酸を生成するのが、ミトコンドリアにある「電子伝達系」という反応です。

余剰脂肪

 

※ミトコンドリア脱共役タンパク質は、この電子伝達系の働きを妨害し、脂肪や炭水化物の持つエネルギーを熱として放出してしまうのです。
冬眠中は、この熱が体温を調整するのに重要なのですが、同様のタンパク質(UCP-2)が冬眠とは関係のない白色脂肪細胞にも見つかりました。
※白色脂肪細胞は私達の体脂肪にあるものです。
上記の事を考えると、私達の脂肪細胞は余剰の脂肪を熱として”無駄に”消費し、脂肪貯蔵量を増やし過ぎないようにするシステムを持っている可能性があります。
※ミトコンドリア脱共役タンパク質がうまく働かないと「あまり食べないのに太りやすい」ということになります。
引用・索引 究極のトレーニング 石井直方

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