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持久力のカギを握る物質(エリスロポエチン・アンギオテンシン変換酵素)とタイプ変換

2014.08.10 | Category: トレーニング

持久的能力を握る物質

 

持久力のカギを握る可能性のある物質として、造血作用のあるエリスロポエチン(EPO)やアンギオテンシン変換酵素(ACE)などが候補に上がります。

 

※これらは、筋肥大における成長ホルモンやテストステロンなどと同様、どちらかというと補助的な働きをするものと言えます。

 

筋線維のタイプ変化に着目

 

筋は遅筋線維(タイプⅠ線維)と速筋線維(主にタイプⅡa線維とタイプⅡb線維)からできています。

 

これらの筋線維の持久力は、Ⅰ〉Ⅱa〉Ⅱbの順になります。

 

タイプⅠは有酸素性代謝に必要な色素タンパク質(ミオグロビンやチトクローム)を多量に持つため赤みを帯びています。

 

※動物に長期の持久系トレーニングをさせると、筋線維のタイプはⅡb→Ⅱa→Ⅰの方向に変化します。

 

人ではⅡa→Ⅰの変化はとらえられていませんが、少なくともⅡb→Ⅱaの変化は起こり、したがって、こうした筋線維のタイプ変換に直接かかわる物質が、持久力のカギを握っているものとされます。

引用・索引 究極のトレーニング 石井直方

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