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基礎代謝(エネルギー代謝と血中グルコース濃度と脂肪酸酸濃度)

2014.09.18 | Category: トレーニング

基礎代謝

 

基礎代謝は、空腹時状態の覚醒下、横たわった状態での全身の酸素消費量で測定されます。

 

※消化器官が運動していないこと、消化・吸収のためのエネルギー消費がないこと、そして筋肉運動がないことなどが条件になっています。

 

血液中のグルコース濃度は低めで脂肪酸濃度は逆に高く、エネルギー代謝は脂肪の酸化分解に傾いた状態にあります。

 

全身の細胞が淡々と物質代謝、特にタンパク質の合成と分解を進めており、それに必要なエネルギーが主として脂肪酸、それにグルコースの分解によって供給されています。

 

※この代謝は筋肉で最も多くなされており、全身の酸素消費の30~40%と最大の部分を筋肉が占めています。

 

年代別基礎代謝量

 

基礎代謝量は子供時代に大きく、中学、高校性時代に最大になります。

 

この年代では世界中どこでも人間はどれだけ食べても太りにくく、身体は高い体力と健康を維持し、生涯で最高に健康な状態にあります。

 

ところが、基礎代謝は20歳ころから少しづつ低下し始め、40歳前後の中年期から急降下してきます。

 

基礎代謝が低下すると脂肪の体内沈着が進む

 

基礎代謝が低下し始めると、エネルギー源のグルコースと脂肪のどちらもが燃えにくくなりますが、グルコースはあまり問題を起こしません。

 

なぜなら、グルコースはグリコーゲンになって肝臓や筋肉に貯蔵しているほか、アミノ酸に変化してタンパク質になったり、脂肪に変わったり、そして糖尿というように尿にも排出してもらえるからです。

 

しかし、脂肪が分解されなくなると、脂肪は他の物質に変化することがほとんど無い上、脂肪尿という症状がないように、尿へも排出されないので、そのまま体内に沈着せざるを得ません。

 

※大量に脂肪組織に貯蔵されて中年肥満を起こし、少量ながら動脈壁にも沈着して動脈硬化を進行させ、さらに、肥満するとインスリン作用が働きにくくなっても糖尿病が、動脈が硬化すると高血圧、心臓病が起きやすくなります。

引用・索引 実践的スポーツ栄養学

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