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有酸素性機構が活発に働けば働くほど筋疲労の原因となる水素イオンの分解効率を上げる(短距離の選手であっても有酸素性能力を高めておく必要性がここにある)

2014.08.29 | Category: トレーニング

有酸素性機構

有酸素性エクササイズ

有酸素性能力と筋疲労

発生した水素イオンを筋細胞内のミトコンドリアで分解する機構も体内には存在し、酸素とグリコーゲンを原料としてATPをつくり出す有酸素性機構がこれに相当し、有酸素性機構が活発に働けば働くほど水素イオンの分解効率も高まり、有酸素性機構の能力を高めておくことも、筋疲労を防ぐためには効果があります。

 

有酸素性機構は比較的強度の低い長時間運動に動員され、ジョギングなどがその具体的なトレーニング手段となり、短距離の選手であっても有酸素性の能力を高めておく必要性がここにあります。

 

有酸素性能力を高めることは水素イオンの分解能力を高めると同時に、筋活動の結果、代謝産物として発生する二酸化炭素を体外へ排出する能力、いわゆるガス交換の能力を高めるという意味もあります。

 

長距離ランナーのための有酸素性能力(VO2maxを向上させるには最大強度付近でのインターバルトレーニングが有効{58mL/kg/minを超える})

アミノ酸(アンセリン、カルシノン)

水素イオンを中和する方法として、筋細胞内のタンパク質が働くケースもあります。

 

タンパク質の中に含まれるアンセリン、カルシノンというアミノ酸に、水素イオンを分解する能力があると言われており、筋肉内にこれらのアミノ酸が多く含まれるほど疲労を起こしにくいと言われています。

 

タンパク質合成:栄養と摂取(運動後に摂取する糖質に十分なタンパク質(特に必須アミノ酸)を摂取する必要があり、さらに糖質-タンパク質の組み合わせは、血漿インスリン濃度を高め、筋タンパク質の分解を抑制する)

 

線維筋痛症と有酸素性エクササイズ(中枢神経系の処理障害であり、上行性または下行性の神経経路の操作に異常が発生し、痛覚の増幅が生じている)

引用・索引 勝ちに行くスポーツ生理学

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