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トレーニングの意識性の原則(大脳の興奮水準を高め、多くの運動単位動員させる)

2014.09.17 | Category: トレーニング

意識性の原則

 

トレーニングは、それを実施している本人が「やる気」で行うことが大切で、これを「意識性の原則」といいます。

 

監督やコーチに「やらされている」のではなく、自分自身の意思でコントロールしながら、身体を動かすということです。

 

スポーツは決して筋肉だけで行われるのではなく、脳が深く関与します。

 

常に大脳からの制御に基づいて、各部位の筋肉の出力を強めたり弱めたりして動作が行われ、自分自身の意思が明確であればあるほど、一つ一つの動作が早く身につきますし、パワフルでメリハリのある動作になります。

 

例えば、筋力トレーニングで最大筋力を向上させるには、自分の限界近くの重量負荷でトレーニングしなければならず、精神的に高揚した状態でバーベルに向かいます。

 

※これは大脳の興奮水準を高め、できるだけ多くの運動単位(1本の運動神経が支配する筋線維の束)を動員して最大限の能力を発揮しようとしており、これは意識性の原則を端的に表す現象で、リラックスした状態でバーベルを握っても、最大筋力付近の重量を挙げることは不可能ですし、トレーニング効果も薄いといえます。

 

スポーツのトレーニングは、それぞれのトレーニングの目的、方法、実施上の留意点、効果などを十分理解したうえで、高い集中力と意欲を持って取り組むことが大切になります。

引用・索引 勝ちに行くスポーツ生理学

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