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反復性の原則(超回復とオーバートレーニング)

2014.09.20 | Category: トレーニング

反復性の原則

超回復

トレーニングと反復性

技術練習であっても体力トレーニングであっても、同じことを繰り返し行えば、その技術や体力が定着していきます。

 

反復して行うことで脳のプログラミングが確かになりますし、「斬新性の原則」と組み合わせることによって動作の精度、力強さなどが向上していきます。

 

アミノ酸と筋損傷(乳酸は「代謝によってできるもの」であるのに対して、筋肉痛は「筋が瞬間的に大きな力を出そうとして生じた力学的な原因によるもの」)

超回復の理論

繰り返しトレーニングすることによる増強効果は、いわゆる「超回復の理論」によって説明できます。

 

トレーニングをすると、筋力の中のグリコーゲンが使われます。

 

減った分のグリコーゲンは、トレーニング後の栄養摂取と休養により回復しますが、その栄養と休養が適切であれば、グリコーゲンは元のレベルよりも高い状態にあります。

 

このことは、元のレベルを超えて回復するという意味で「超回復」と呼ばれます。

 

この超回復の繰り返しによって筋肉は次第にその能力を増していくのであり、ここに反復性の原則がぴたりと当てはまります。

 

カフェイン摂取により筋肉痛・炎症を抑制し回復を促す(筋肉の最大収縮における疼痛を有意に軽減、炎症時に分泌されるアデノシンをカフェインがブロックすることで疼痛が軽減される)

 

オーバートレーニング

ただし、同じように反復性の原則に基づいてトレーニングを行ったとしても、超回復とは全く反対の現象を招いてしまうことがあります。

 

繰り返してやればやるほど体力が落ちていく、コンディションが悪くなるという現象を「オーバートレーニング」といい、「トレーニングのし過ぎ、トレーニング過多を意味します。

 

オーバートレーニングになるとトレーニング効果が思うように上がらないばかりか、病的な症状も出て日常生活にも支障をきたます。

 

したがって、反復性の原則は、トレーニング・栄養・休養のバランスに注意しながら、確実に超回復が起こっていることを確認できるように適用しなければなりません。

 

遅発性筋肉痛:DOMS(ヒスタミン、ブラジキニン、プロスタグランジンなどの化学物質が痛みのシグナルを筋から中枢神経系へと伝達するタイプⅢとタイプⅣの求心性神経に作用することにより不快感が生じる)

引用・索引 勝ちに行くスポーツ生理学

 

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