MENU TEL

ホーム > Blog > トレーナー > ストレッチングの効果(柔軟性、障害予防、パフォーマンス向上、疲労の回復、リラックス)

ブログ記事

ストレッチングの効果(柔軟性、障害予防、パフォーマンス向上、疲労の回復、リラックス)

2014.12.27 | Category: トレーナー

ストレッチングの効果

ストレッチングの効果として、「柔軟性を改善」「障害予防」「パフォーマンス向上」「疲労を回復させる」「リラックスをさせる」が挙げられます。

 

サッカー治療におけるサッカー競技の大きな特徴

柔軟性を改善させる効果

 

ストレッチングの本来の効果である柔軟性の改善効果のうち、ストレッチング直後の即時効果としてスタティックストレッチングやPNFを用いたストレッチングの有効性が示されています。

 

特に、スタティックストレッチングについては汎用性から多くの研究が行われ、柔軟性の向上に有効な伸張時間として15~30秒が推奨されています。

 

また、スタティックストレッチングによる柔軟性向上の持続時間は5~30分とされています。

 

長期的なストレッチングの実施により柔軟性を改善させる効果も明らかになっています。

 

ストレッチング(柔軟性を改善させるためには伸張反射を起こさせず、自原性抑制あるいは相反性抑制を生じさせるかが重要)

障害を予防する効果

 

柔軟性が低いと特定の障害を発生する危険性が高まります。

 

一方で、柔軟性が高すぎても(関節が緩い)障害を発生しやすくなります。

 

しかしながら、柔軟性の低い対象者にはついてストレッチングによる柔軟性の改善が障害予防につながるとした研究結果が多数あり、柔軟性の改善が予防につながるとされています。

 

運動パフォーマンスを向上させる効果

 

ストレッチングには柔軟性の改善自体が競技成績を左右するスポーツ(体操など)だけではなく、多くの運動やスポーツに含まれる走、跳、投などのパフォーマンスを向上させる効果もあります。

 

しかし、バリスティックストレッチング、PNF、スタティックストレッチングが各種パフォーマンスを向上させるという研究結果は明らかにされていない状況ですが、ダイナミックストレッチングについては走、跳、投などの瞬発的な運動能力の向上に有効であるとされています。

 

さらに、長期的なストレッチングをトレーニングとして実施する場合、筋力を向上させるなどさまざまな運動機能や運動能力を改善させる効果が明らかになっています。

 

疲労を回復させる効果

 

激しい運動や同じ姿勢を繰り返した後には、筋や腱が硬くこわばった感覚を感じます。

 

このようなときには筋が短縮したり緊張したりしている場合が多く、こういった場合にスタティックストレッチングを実施することは短縮した筋を伸張させることで主観的な疲労を取り除いたり、筋の緊張を和らげる効果があると考えられています。

 

リラックスさせる効果

 

スタティックストレッチングには筋の緊張を和らげる効果がある他、精神的にもリラックスさせる効果があるとされています。

 

即時効果、あるいは長期的な効果の双方で副交感神経活動を高めることが明らかになっています。

 

また、長期的なストレッチングの実施により入眠がスムーズになることも示されています。

 

ストレッチングの種類(筋の腱の弾性減少には自原性抑制と相反性抑制が大きく関与)

 

ストレッチの生理学的作用(受動的なストレッチを10分行うと速筋である指伸筋のAkt活動が有意に増大し、機械的張力が、速筋線維内のAktを活性化する仕組みに関わる可能性がある)

引用・索引 スポーツ・運動生理学概説


ページトップ