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乳酸は2種類ある(Lactateにあたる乳酸(実は乳酸塩)とLactic Acidにあたる乳酸(これは酸)がある)

2015.02.27 | Category: トレーナー

乳酸の種類

乳酸

乳酸

短距離走のような運動をすると多く乳酸ができます。

 

それは酸素が不足したからではなく、グリコーゲンの分解が高まることで産生できます。

 

そして、乳酸は作られたら溜まるだけの疲労物質ではなく、エネルギー源として利用できる物質です。

 

乳酸は2つの形がある

英語でいうとLactateにあたる乳酸(実は乳酸塩)とLactic Acidにあたる乳酸(これは酸)があります。

 

Lactateにあたる乳酸は酸ではなく、いってみれば中和された乳酸になります。

 

そして多くの乳酸は実はLactateになり、乳酸は悪いものではないということになります。

 

一番の疲労の原因は乳酸なのか?

疲労の原因はいろいろある

400mのような運動条件では、「酸」であるほうの乳酸(Lactate Acid)が非常に沢山産生されるので、筋肉が酸性になってしまい、そのことが疲労の原因になることは確かです。

 

ただし、乳酸(Lactate Acid)が一番の疲労の原因ではなく、強度の高い運動では、リン酸、カリウム、などこうしたものすべてが疲労の原因になります。

 

軽い運動で筋に溜まったものを洗い流す

軽い運動をすることで、乳酸の場合は、筋肉から洗い流せるという利点だけではなく、エネルギー消費が高まり、より乳酸をエネルギー源とし使い、血中乳酸濃度を低下させ、酸性に傾いた筋肉を早く中和できるという利点があります。

 

乳酸を目安として乳酸濃度を早く下げる

乳酸は老廃物ではありませんが、乳酸を目安として、乳酸濃度を素早くさげるということは大切なことになります。

 

乳酸濃度が低下するということは、その他の物質(カリウムやリン酸など)も低下するということになります。

 

クールダウンなどの意義も、働いた筋に血液を十分に送り、早く元の状態に戻すということにあります。

引用・索引 エネルギー代謝を活かしたスポーツトレーニング 八田秀雄 122


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