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ホルモンとサイトカイン(インスリン様成長因子(IGF-1)、テストステロン、成長ホルモンの急性ホルモン応答が有意なタンパク同化刺激を促す)

2015.03.04 | Category: トレーナー

ホルモンとサイトカイン

副腎皮質ホルモンとサイトカイン

副腎皮質ホルモンとサイトカインはタンパク同化プロセスの上流の制御因子として、筋肥大反応に不可欠な役割を果たしています。

 

タンパク同化ホルモンの情報は、受容体の相互作用の可能性を増大させ、タンパク質の代謝とそれに続く筋の発達を促進します。

 

その多くは衛生細胞の増殖と分化にも必要とされ、そして筋の修復を助けるために、衛星細胞の損傷線維への結合を促進するとされています。

 

成長ホルモン(筋細胞の受容体との相互作用の強化をもたらし、筋線維の回復を促進し筋肥大反応を刺激する)

筋肥大のホルモン調節

筋肥大のホルモンによる調節は複雑なプロセスであり、多くのホルモンとサイトカインが筋肥大反応に寄与していると考えられています。

 

肝細胞増殖因子、インターロイキン-5(IL-5)、インターロイキン-6(IL-6)、線維芽細胞増殖因子、白血病抑制因子など、すべてタンパク同化作用を促進することが明らかになっています。

 

インスリン

またインスリンは、タンパク質の合成促進よりもむしろ、タンパク質の分解抑制に大きな影響を与えることによるタンパク同化特性を有することが知られています。

 

インスリンはさらに、衛星細胞の有糸分裂と分化を誘発すると考えられています。

 

しかし、運動中はインスリン濃度が抑制されるという事実に基づくと、エクササイズ処方により調節可能な要因ではないともされています。

 

インスリン様成長因子(機械的刺激によりIGF-1遺伝子がMGFに接合し筋肥大を始動させる)

ホルモン変化と筋肥大プロセス

様々な種類のエクササイズがホルモンの一時的な変化や、場合によっては長期的な変化を引き起こすこと、またそのホルモン変化が、筋肥大のシグナル伝達系を調節する役割を担うことが明らかになっています。

 

そられのホルモンのうち、最も研究されているのが、インスリン様成長因子(IGF-1)、テストステロン、および成長ホルモン(GH)の3つになります。

 

複数の研究者が、運動に対する急性ホルモン応答が有意なタンパク同化刺激を提供すると、レジスタンストレーニングに起因するトレーニング期間にわたる生理学的適応について重要な要素であるとしています。

引用・索引 NSCA JAPAN Volume19 Number10 page61-62


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