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プロテインの種類により血漿アミノ酸濃度が変わる(分岐鎖アミノ酸であるロイシンはタンパク質の合成を増大させる)

2015.04.05 | Category: サプリメント

プロテイン

プロテイン

プロテインの種類

筋力/パワー系アスリートは、タンパク質の必要摂取量を自然食品から摂ることが本来であれば望ましいです。

 

しかし、多くのアスリートが摂取量の一部を下記のサプリメントから摂取することを選択しています。

 

  1. 「プロテインパウダー」
  2. 「食事代替ドリンク」
  3. 「高タンパク質エネルギーバー」

 

食事にプロテインサプリメントを補う理由は、利便性、簡便性に加えてプロテインサプリメントの利点として費用対効果が高く保存期間が長い事、さらに、食品加工技術の進歩により、動物性、植物性に両食材から極めて高品質のタンパク質を分離できるようになったことがあげられます。

 

プロテインと窒素バランス(身体に摂取される食事性タンパク質と排出される窒素量の定量化が伴うため)

2種類のプロテイン(ホエイ、カゼイン)

最も普及している2種類のプロテインサプリメントは、ホエイとカゼインになります。

 

ホエイプロテイン

近年の研究において、摂取した異なる種類のタンパク質に対する血漿アミノ酸反応の分析が行われ、そして、アミノ酸追跡法を用いることにより、ホエイプロテインを摂取した後は、血漿アミノ酸が急増することが証明されました。

 

カゼインプロテイン

カゼインを摂取した場合は、摂取後7時間以上、血漿アミノ酸の中程度の増加が長時間維持されました。

 

このように、消化吸収速度が遅いタンパク質(カゼイン)と消化吸収が速いタンパク質(ホエイ)は、その消化吸収の違いにより、全身のタンパク質代謝に対する働きが異なります。

 

筋力向上と筋肥大においてプロテインの選択(ホエイプロテインorカゼインプロテイン)

 

プロテイン摂取に関して考慮すべき点

プロテイン摂取に関して重要な点は「ロイシンの用量」と「摂取するタイミング」になります。

 

ロイシンの用量

分岐鎖アミノ酸であるロイシンはタンパク質の合成を増大させることが明らかになっています。

 

ホエイプロテインには(ロイシンを含む)豊富な分岐鎖アミノ酸が含まれ、その事実が一貫してタンパク質の合成を促進するホエイの能力を証明しています。

 

摂取するタイミング

タンパク質摂取のタイミングとの関係では、筋肥大をもたらすためにはレジスタンストレーニングセッションの前後にタンパク質を計画的に摂取することが重要になります。

 

結論として国際スポーツ栄養学会は、プロテインサプリメントを摂取する際は筋タンパク質の貯蔵能力を高めるために必ずホエイとカゼインの両要素を含むプロテインを摂取することを推奨しています。

 

タンパク質合成と栄養と摂取(運動後に摂取する糖質に十分なタンパク質(特に必須アミノ酸)を摂取する必要があり、さらに糖質-タンパク質の組み合わせは、血漿インスリン濃度を高め、筋タンパク質の分解を抑制する)

 

筋サイズと筋力のための分岐鎖アミノ酸(BCAAの中では、ロイシンだけが単独でタンパク質合成を促進できる)

 

レジスタンストレーニングと分岐鎖アミノ酸:BCAA(ロイシンは、タンパク質合成促進機能、骨格筋タンパク質の分解を抑制することも証明されている)

引用・索引 NSCA Volume20 Number3 page61


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