MENU TEL

ホーム > Blog > トレーニング > レジスタンスサーキットトレーニングと乳酸(高強度レジスタンストレーニングと短い休息時間を組み合わせたRCTにより、ミトコンドリア密度を上昇させることで、乳酸除去能力の改善が期待される)

ブログ記事

レジスタンスサーキットトレーニングと乳酸(高強度レジスタンストレーニングと短い休息時間を組み合わせたRCTにより、ミトコンドリア密度を上昇させることで、乳酸除去能力の改善が期待される)

2015.11.13 | Category: トレーニング

レジスタンスサーキットトレーニングの生理学的適応

レジスタンストレーニングと乳酸の生理学

乳酸蓄積とサーキットトレーニング

有酸素性エクササイズは、反復的で循環的な運動とみなすことができますが、そのような運動を高強度(>75%VO2max)で行うと、血液と筋肉に乳酸が蓄積する場合があります。

 

この乳酸の蓄積量が除去量を上回るポイントが乳酸性作業閾値であり、これは最終的に筋活動の一時停止を引き起こす可能性があります。

 

閾値への到達点を変えることができなければ、運動中の筋疲労に至るまでの時間を遅らせ、パフォーマンスに変化をもたらすことが可能となります。

 

高強度インターバルトレーニングとリン酸ローディングによる持久的能力の向上(最大酸素摂取量(VO2max)、無酸素性閾値、疲労困憊に至るまでの時間の改善)

乳酸性作業閾値とレジスタンスサーキットトレーニング

乳酸性作業閾値は身体パフォーマンスの指標となりえます。

 

乳酸性作業閾値に至るまでの時間にレジスタンスサーキットトレーニング(RCT)中に乳酸値が急激に上昇し、伝統的な筋力トレーニングと同等の濃度に達する可能性は、血中乳酸濃度が15mmolを上回るようなサーキットトレーニングプロトコルを用いた研究において示されています。

 

休息時間の短いRCTは、乳酸性作業閾値にも、伝統的な筋力トレーニングと同等の効果をもたらす可能性があります。

 

ただし、効果を確認するためには、乳酸性作業閾値の変化の程度や有意性について、トレーニング状況が様々に異なる全集団において定量化を行う必要があります。

 

スピード&パワー系アスリートアップヒルトレーニング(酸素摂取量と乳酸濃度が上昇、さらに身体を推進させる股関節と脚部の筋組織の活性化が向上する)

 

乳酸と休息時間の関係

さらに乳酸性作業閾値は、高強度レジスタンストレーニングと短い休息時間を組み合わせたRCTによっても、改善される可能性があり、これは、RCTがミトコンドリア密度を上昇させることにより、乳酸除去能力の改善が期待されるためになります。

 

レジスタンスサーキットトレーニング(RCT)の目的は、最大筋力、筋持久力、筋肥大、結合組織の強度の増加、および筋間コーディネーションの向上にある

引用・索引 Strength & Conditioning Journal Volume21 Number1 page49


ページトップ