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ブログ記事

ジュニア野球選手のトップアスリートとしてスキル向上を目指す際に重要とされる能力(「完成像、理想像を明確にもつ」「運動観察眼をもつ」「動きのコツを明確に挙げることができる」「指導者や仲間の「ことば」を理解できる」)

2015.08.27 | Category: 投球障害治療

競技選手への適応

ジュニア野球選手への適応

調整能力

競技の中では、より速く、より強くといった出力の最大値だけではなく、場面によっては、出力の調整を含めた様々な調整能力が求められます。

 

このような調整能力は、守備や走塁においても様々な場面で求められ、さらに、こうしたプレー中での動作そのものに対する調整能力に加え、ジュニアの野球選手は、成長とともに使用するバットやボールの種類(軟式・硬式)、グラウンド(塁間、広さ、サーフェス)などの変化に対しても都度適応することが求められています。

 

野球のジュニア選手の投球動作(投球動作を高いレベルへ導く要因として、体幹や下肢の強さが求められるが、下肢の筋量は遅れて増加する傾向がある)

トップアスリートを目指す際に重要視される能力

トップアスリートとしてスキル向上を目指す際に重要とされる能力について「完成像、理想像を明確にもつ」、「運動観察眼をもつ」、「動きのコツを明確に挙げることができる」、「指導者や仲間の『ことば』を理解できる」といった4点を挙げ、さらにこうした能力を効率的に培うために、ジュニア選手が備えておくべきこと、意識してやっておくべきこと、として次の3点を挙げています。

 

まずは練習を積む

「身体で覚える」「イメージをつかむ」「感覚をつかむ」など、習得しようとする技術や動きが自動的にできるようになるまで練習を反復する。

 

知的好奇心をもつ

常に物事に対して知的好奇心や問題意識をもって取り組むことで、本質的な直感が磨かれ、洞察力や観察力が身に付く。

 

様々な体験をして感性を養う

人は五感を使うことで感受性が鋭くなり、それが敏感になることで、弁別閾や刺激閾が小さくなり、わずかな違いを見分けられるようになり、こうした感受性が磨かれることで運動感覚、筋感覚を磨くことにつながる。

 

上記のように、野球においては獲得すべき技術が多く、また成長によって身体のバランスや取り扱う道具などが変化します。

 

したがって、思春期前のジュニア選手に対して、野球の技術向上に寄与する感性を培うために、より多くの刺激を経験できる土台となる体力の獲得を目指すことが求められます。

 

ジュニア野球選手の打撃動作をより洗練させるためには(スイングスピードと相関がみられるのが除脂肪体重である)

 

ジュニア野球選手の基本的な体力の獲得の意義(安定性を得ることで、動作の中での可動を効率化、静的、動的なバランス能力を向上させることで、野球の技術向上における基礎、障害のリスクを軽減させる)

 

ジュニア選手の最も身長が伸びる時期(PHV:Peak Height Velocity)を考える(急激な骨の伸長により骨密度が一時的に停滞もしくは低下し、筋の組織形態が追いつかず張力の高い状態(柔軟性の低下)になる)

 

ジュニア野球選手の技術へのアプローチ(スクワットなどの基本的なトレーニングは「足の裏全体で実施する」「正しい背中のラインを維持する」野球の技術でも要求される重要な動作に発展する)

引用・索引 David J Szmanski 「Contributing Factors Increased Bat Swing Velocity」


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