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アミノ酸(分岐鎖アミノ酸(BCAA:Branched Chain Amino Acids)EAAの中でもタンパク質の代謝や神経機能および血糖とインスリンの調節の役割を果たす)

2015.09.04 | Category: サプリメント

アミノ酸

アミノ酸(必須アミノ酸と非必須アミノ酸)

アミノ酸とは

必須アミノ酸およびアミノ酸群は、プロテインバランスやホルモン分泌、および免疫機能に果たす役割、タンパク質同化作用や抗異化作用を有する代謝産物への転換に関して、長年にわたり研究されています。

 

タンパク質合成:栄養と摂取(運動後に摂取する糖質に十分なタンパク質(特に必須アミノ酸)を摂取する必要があり、さらに糖質-タンパク質の組み合わせは、血漿インスリン濃度を高め、筋タンパク質の分解を抑制する)

必須アミノ酸

アミノ酸は全部で20種類あり、そのうち9種類が必須アミノ酸(EAA:Essential Amino Acid)で11種類が非必須アミノ酸(NEAA:Essential Amino Acid)になります。

 

EAAは体内で生成することができないため、食事から摂取しなければならず、タンパク質の摂取は通常、所定のタンパク質に占めるEAAの割合に基いて決定されます。

 

一般に、動物性食品と乳製品にはEAAが大きな割合で含まれており、したがって、同量の植物性タンパク質を摂取したコントロール群に比べると、レジスタンストレーニング後のより大きな筋肥大とタンパク質合成をもたらします。

 

いくつかの研究により、EAAだけを摂取した場合でも、同量のEAAを含む完全タンパク質と同程度にタンパク質合成を促進することが示唆されています。

 

プロテインの種類により血漿アミノ酸濃度が変わる(分岐鎖アミノ酸であるロイシンはタンパク質の合成を増大させる)

 

Borsheimらの研究

BorsheimらはEAA6gだけを摂取すると、NEAA3gとEAA3gからなる混合タンパク質に比べ、タンパク質の合成量が2倍に増えた事を明らかにしました。

 

さらに、EAAを15g含む180Kcalのサプリメントが、完全タンパク質から同量のEAAを摂取する850Kcalの食事よりも、タンパク質合成を促進したことが明らかになっています。

 

これは、低カロリーのEAAサプリメントは消化吸収が早く、消化に時間のかかる食事として摂取するよりも、血漿EAA濃度を急激に高めると示唆しています。

 

すでに発表されている研究文献に基づくと、タンパク質合成を最大限に促進するためには、10gのEAAが必要であるとされています。

 

分岐鎖アミノ酸とロイシン

分岐鎖アミノ酸(BCAA:Branched Chain Amino Acids)は3種類のアミノ酸(バリン、ロイシン、イソロイシン)を指し、EAAの中でもタンパク質の代謝や神経機能および血糖とインスリンの調節などに独自の役割を果たしています。

 

筋サイズと筋力のための分岐鎖アミノ酸(BCAAの中では、ロイシンだけが単独でタンパク質合成を促進できる)

 

必須アミノ酸と障害リハビリテーション(EAA摂取によりタイプⅠ線維のピークフォースと、タイプⅡ筋線維のピークパワーとが維持される)

 

有酸素性運動のための分岐鎖アミノ酸(持久系エクササイズ中にBCAAを補給すると、トリプトファンの吸収が相対的に減り、セロトニン中枢性疲労が軽減する)

 

トレーニングと一酸化窒素:NOの生理学(血小板粘着や白血球付着を低減し、平滑筋の細胞増殖を抑え、神経伝達と筋萎縮/肥大を調節し、衛星細胞の増殖を刺激し、血流と免疫防御を向上させる)

 

アルギニン(2型糖尿病患者において、血圧と血糖値を低下、インスリン感受性を高め、低糖質食中のタンパク質の異化作用を抑制する)

引用・索引 Strength&Conditioning Journal Volumes34 Number4 pages33-48

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