MENU TEL

ホーム > Blog > サプリメント > 有酸素性運動のための分岐鎖アミノ酸(持久系エクササイズ中にBCAAを補給すると、トリプトファンの吸収が相対的に減り、セロトニン中枢性疲労が軽減する)

ブログ記事

有酸素性運動のための分岐鎖アミノ酸(持久系エクササイズ中にBCAAを補給すると、トリプトファンの吸収が相対的に減り、セロトニン中枢性疲労が軽減する)

2015.09.12 | Category: サプリメント

有酸素性運動と分岐鎖アミノ酸

有酸素性のための分岐鎖アミノ酸

BCAAと持久系能力

BCAA(分岐鎖アミノ酸)は従来、主観的運動強度を低下させ、持久系パフォーマンスの向上をもたらすために使用されています。

 

このような目的によるBCAAの摂取はセロトニン中枢性疲労仮説に基いており、この仮説によると、持久系エクササイズ中は循環する血中脂肪酸が増加し、アルブミン輸送タンパク質に結合しているトリプトファンに取って代わります。

 

その結果、血中のトリプトファンが増加し、吸収量が増加して、セロトニンへの生成量も増大するために中枢性疲労が起こるとされています。

 

筋サイズと筋力のための分岐鎖アミノ酸(BCAAの中では、ロイシンだけが単独でタンパク質合成を促進できる)

トリプトファンBCAAの比率がもたらす効果

トリプトファンの脳への吸収を決定するのはトリプトファンとBCAAの比率になります。

 

BCAAは脳への吸収に関してトリプトファンと競合するアミノ酸になり、持久系エクササイズ中にBCAAを補給すると、BCAAに対するトリプトファンの吸収が相対的に減り、主観的運動強度が低下します。

 

データが必ず一致しているわけではありませんが、BCAAの補給は、長時間の自転車トレーニング中における疲労困憊までの時間を延長する可能性があります。

 

1周間に最高12回のトレーニングを行う持久系アスリートにとって、グリコーゲンの迅速な再貯蔵は極めて重要になります。

 

エクササイズ後に糖質と組み合わせてBCAAを摂取すると、インスリン反応を高め、グリコーゲンが一層速く再貯蔵されることを示しており、BCAAの補給に関しては、持久系エクササイズも筋力系アスリートと同様の摂取法に従うべきとされています。

 

アミノ酸(分岐鎖アミノ酸(BCAA:Branched Chain Amino Acids)EAAの中でもタンパク質の代謝や神経機能および血糖とインスリンの調節の役割を果たす)

 

グルタミンの役割(高強度運動時の免疫低下現象の予防、試合期の骨格筋維持、アンモニア蓄積による中枢性疲労の軽減につながる)

引用・索引Strength&Conditioning Journal Volume34 Number4 pages33-48


ページトップ