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プッシュアップのバイオメカニクス(プッシュアップの能力と、ベンチプレスのレップ数(挙上重量を体重比で示す)との間には、高い相関関係が存在する)

2015.10.10 | Category: トレーニング

プッシュアップのバイオメカニクス

プッシュアップのバイオメカニクス

プッシュアップとは

プッシュアップ(腕立て伏せ)は、上半身の筋力、パワー、および局所的筋持久力を向上させる目的で広く利用されています。

 

プッシュアップの負荷は個人の体重と各部位の長さによって制限されるものの、バイオメカニクス的に多様な実施方法があります。

 

例えば、手や足の位置の変更は、筋の動員パターンと関節負荷に影響を及ぼします。

 

筋力を最大化するためのトレーニング(神経筋系は、断面積、筋原線維の数、筋量、運動単位の動員を増大させ、運動能力を改善同期性を高めることにより適応する)

プッシュアップの役割

フィットネスの分野では、プッシュアップは定番エクササイズであり、ストレングス&コンディショニングでは野球、ボクシング、格闘技などのトレーニングに利用されるとともに、米陸軍の基本トレーニングプログラムにおいて際立った役割を果たしています。

 

時間制限の有無を含め、様々なプッシュアップテストが体力評価の一環として広く実施されており、幅広い集団においてテストの妥当性が証明されています。

 

またプッシュアップの能力と、ベンチプレスのレップ数(挙上重量を体重比で示す)との間には、高い相関関係が存在することが研究によって示されています。

 

したがって、フリーウエイトテストの安価な代替案となります。

 

また、プライオメトリックプッシュアップは、伸張-短縮サイクルによって誘発される上半身の適応を指摘化するには不可欠であると考えられています。

 

野球選手におけるオフシーズンからプレシーズンへのトレーニング(筋力と爆発力をともに訓練するエクササイズを組込まなければならない)

 

プッシュアップの有益性

プッシュアップの負荷は、個人の体重、各部位の長さのバイオメカニクス的なバリエーションを利用すれば、目標とする筋組織にかかる負荷の大きさを変え、筋活動を変えて実施することが可能になります。

 

バリエーションの多くは、手や足の位置の変更を伴うものであり、これにより筋の動員パターンと関節負荷に影響を及ぼすことができます。

 

他のバリエーションとしては、不安定なサーフェス、サスペンショントレーニング用具、そしてプッシュアップ専門用具など様々な器具の利用が挙げられます。

 

しかし、これらのバリエーションの意味が、クライアントの個別的ニーズや目標との関係において十分に理解することが重要になります。

 

筋力/加速度トレーニングの概念(ニュートン第二法則:加えた力が物体を加速させる為、力(F)は質量(m)×加速度(a)に等しい)

 

標準的なプッシュアップのバイオメカニクス的データ

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筋力を最大化するためのパワートレーニング(最大筋力を発揮する能力とパワーを発揮する能力とは、互いに異なる能力であることを考慮する)

 

引用・索引Baumgartner T Oh S,Chung H,Hales D.Objectivity.reliability,and validity for a revised push-Up test validity protocol Meas Phys Educ Exerc Sci6:225-242:2002


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