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競技スポーツに際しての高糖質食事調整(運動中に最も重要なエネルギー源)

2013.06.15 | Category: トレーナー

高糖質食の食事

栄養素

運動中に最も重要なエネルギー源となるのは、骨格筋中のグリコーゲン(筋グリコーゲン)です。
強い強度の運動を長時間にわたって実施すると、筋グリコーゲンは枯渇してしまい、試合途中でスタミナが切れてしまうことになります。
したがって、どんな競技においても、試合前に筋グリコーゲンを適正なレベルまで回復させておく必要があり、特に長時間にわたるエネルギー消費の高い競技では試合の1~2日前から高糖質低脂肪食となるように考慮する必要があります。

 日本人の食事

 

日本人が一般に食べている食事の糖質エネルギー比率は55~60%であり、諸外国の食事に比べ高糖質となっています。

 

しかし最近の選手の食事傾向は、穀類の接種が減っており、糖質不足、脂質過剰であることが多いです。

 

そこで、試合前、あるいは激しい、練習後の高糖質食の取り方を学ぶ必要があります。

 

具体的なイメージとしては、ごはんなど主食の量を1.5倍~2倍にし、主菜および副菜を2/3程度に控えます。

 

主菜の肉や魚は脂肪分の少ない部位を選び、揚げ物など油脂類をたくさん使う調理類は避けましょう。

 

糖質のなかでも、ごはん、脂肪分の少ないパン、パスタ、うどん、もち、じゃがいも、かぼちゃ、バナナなどのでんぷん質の多い食費が適しています。

 

でんぷん質は砂糖など糖分に比べ、インスリンの急激な分泌を引き起こさず、ゆっくりと消化吸収され筋グリコーゲン含量を高めるという利点があります。

 

糖質の代謝を円滑にする働きのあるビタミンB1も十分に摂取することも重要です。

引用・索引 日本体育協会アスレティックトレーナー教本

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