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ベアフットランニングに移行するために必要な事とは(足底の感度適応、足の接地パターン、ストライド頻度とストライド長に関連する変化、下肢の固有感覚、足関節の柔軟性、足内在筋の筋力、衝撃力を制御するための下肢の伸張性筋力向上が必要になる)

2015.11.06 | Category: トレーニング

準備プログラムの基本

ベアフットランニングへの移行に必要な事とは

ベアフットランニングプログラムへの移行は様々な情報媒体によって提供されていますが、確かなことは、移行は段階的にかつ少なくとも4~8週間かけて行われるべきであるということです。

 

なぜならば、トレーニングへの適応の結果として、筋力の向上が生じるにはそのぐらいの期間が必要になるからです。

 

エビデンスに基づく準備プログラムは、体幹と股関節の筋群の筋力向上エクササイズに加えて、ショッドランニングと比較した際にベアフットランナーが経験する、主なバイオメカニクス的差異に焦点を合わせた運動やエクササイズによって構成されるべきとされています。

 

主な差異には、足底の感度適応、足の接地パターン、ストライド頻度とストライド長に関連する変化、下肢の固有感覚、足関節の柔軟性、足内在筋の筋力、衝撃力を制御するための下肢の伸張性筋力が含まれます。

 

ベアフットスタイルの習得、すなわち踵接地の減少を習得することは、ベアフットランニングへの移行の基本になります。

 

ベアフットとショッドランニングの生理学的、バイオメカニクス的違い(ベアフットは酸素消費量が5.7%低下、最大酸素摂取量が1.3%少なくなるが、股関節外転筋群と股関節屈筋群の弱さは、腸脛靭帯炎につながる)

ベアフットランニングのための準備

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ベアフットランニングとショッドランニングのバイオメカニクス的差異(ベアフットでは股関節、膝関節、足関節におけるピークトルクが低下、足底の固有受容器のフィードバックを増大させる)

 

シューズによる利点

シューズによるランニングには、ベアフットランニングでは得られない複数の利点があります。

 

シューズは危険な地形、極端な天候、感染因子から足底を保護する働きがあり、また動作制御、安定、衝撃吸収、衝撃分散、足による地面のグリップの働きもします。

 

このようなシューズ設計要素は、接地期において踵接地がもたらす高い衝撃力の低下に役立ちます。

 

シューズと中敷きの利用に関連して衝撃の負荷率が低下し、最大外力と腰椎を取り巻く筋組織による内力との間の遅延が短縮することも示されています。

ランニングの脚周期とシューズ(脚周期は、バネが圧縮される際のように下肢関節が重心を下げてエネルギーを吸収するため、脚のバネ質量系と説明され、立脚期に発生する)

引用・索引Strength&Conditioning Journal Volumes34 Numbers2  pages8-17


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