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機能的テストを利用した体幹の脆弱性(体幹の機能が低下していれば、胴体の側屈や股関節の内転・内旋・膝外反が確認でき、大殿筋や中殿筋の機能低下は、ランジの際に下肢のポジションを制御不能にする主な原因になる)

2015.11.23 | Category: トレーニング

機能的テストを利用したコアの脆弱性チェック

機能的テストを利用した体幹の脆弱性チェック

腰部疾患と体幹(コア)

米国人の約80%が腰痛に悩まされているという報告があり、腰部の障害に伴う痛みが身体に障害を引き起こし、身体機能に影響を及ぼすこともあります。

 

アスリートが腰痛で6~8週間以上も試合に出られなくなれば、本人だけではなく、チーム成績にも多大な影響を及ぼします。

 

腰部障害のリスクを減らすために、スポーツ医学の専門家らは、体幹(コア)の障害を特定する目的で、シーズン前にアスリートの機能的テストを行うことを推奨しています。

 

これにより、矯正しなければ、腰部障害につながる筋の脆弱性や機能不全の運動パターンを特定することができます。

 

野球肘とファンクショナルムーブメントスクリーン:FMS(肘に影響を与える可能性として、近位から遠位へのコーディネーションの低下、股関節のROM制限/筋力低下、体幹の筋力低下、肩の柔軟性低下が挙げられる)

ランジとスクワット

アスリートにランジやスクワットなどの機能的運動を行ってもらえば、コアの脆弱性や機能的運動パターンの低下を明らかにすることができます。

 

ランジでは、コアの機能が低下していれば、胴体の側屈や股関節(大腿)の内転・内旋・膝外反が確認できます。

 

大殿筋や中殿筋の機能低下は、ランジの際に下肢のポジションを制御不能にする主な原因とされています。

 

スクワットを行いながら、自分の動作を正面と側面から観察し、正面からみる場合、姿勢を低く、動作の対称性をチェックします。

 

コアの機能が低下しているアスリートは、ランジの際と同じような機能不全の運動パターンを示すことがあり、側面から見る場合、骨盤に対する脊柱のポジションを確認します。

 

その際、ニュートラルな位置で脊柱が保たれているかどうか、スクワットを行う際に脊柱が過度に前弯していたり、腰が丸まったりしていないか、スクワットで姿勢を低くする際に股関節が後方へ動いていないか、あるいはスクワットを行う際に膝が屈曲し過ぎていないかをチェックします。

 

脊柱をニュートラルポジション(正しい姿勢)に維持できていなかったり、主に大腿四頭筋を使ってスクワットを行うのは、股関節や腰部、臀部の筋力が低下している徴候と考えられています。

 

青少年期を通じたアジリティトレーニングの焦点(神経の可逆性を利用し「ファンクショナルムーブメントスクリーン:FMS」「方向転換速度:CODS」「反応アジリティトレーニング:RAT」の向上を目指す)

 

引用・索引McGill SM.(2002)Low Back Disorders;Evidence-Based Prevention and Rehabilitation.Champaign.IL:HumanKinetics.


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