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プル・ツーニーとは(ウェイトリフティング動作のクリーンまたはスナッチのファーストプルを、適切なバイオメカニクスを強化して再現する筋力トレーニング動作になる)

2016.01.23 | Category: トレーニング

ウェイトリフティングの派生動作の適切なバイオメカニクス

プル・ツー・ニーとウェイトリフティング動作

エクササイズのタイプ

プル・ツーニーは、トレーニング効率の向上に役立つ全身エクササイズであり、クリーンまたはスナッチのファーストプルを、適切なバイオメカニクスを強化して再現する筋力トレーニング動作になります。

 

  さらに、この課題特異的動作に過負荷による刺激を加えることで、ウェイトリフティング動作のファーストプル局面のパフォーマンス向上にも役立つ可能性があります。  

 

また、プル・ツーニーは、クリーンとスナッチの指導にも利用でき、ダブルニーベントポジション/パワーポジションに至るまでの動作を協調します。

 

  ウェイトリフティングとパワーリフティング(パワー発揮、ピーク速度、跳躍高の増大が目的とする場合、負荷スペクトルの全体にわたり高速での最大フォースを発揮するウェイトリフティングを選択することが有益である)

主働筋

寛骨大腿関節、肩甲上腕関節、および腕撓関節を安定させるために以下の筋の等尺性筋活動が生じます。 脊柱起立筋群(腸肋筋、最長筋、多裂筋、および棘筋)、深部棘筋(回旋筋、棘間筋、多裂筋、および横突間筋)、腹直筋、腹横筋、外腹斜筋、内腹斜筋、腰方形筋、上腕三頭筋(長頭)、三角筋、肩甲下筋、広背筋、橈側手根伸筋、腕撓骨筋、僧帽筋、頭板状筋、頚板状筋、棘下筋、下後鋸筋、大菱形筋、小菱形筋、および棘上筋。 プル・ツーニーの挙上局面には、以下の筋が関与します。

上肢

僧帽筋、頭板状筋、頚板状筋、肩甲挙筋、小菱形筋、大菱形筋、上後鋸筋、三角筋後部、小円筋、大円筋、脊柱起立筋(腸肋筋、最長筋、および棘筋)、深部棘筋(回旋筋、棘間筋、多裂筋、および横突間筋)、腹直筋、腹横筋、外腹斜筋、内腹斜筋。

下肢

大腿四頭筋(大腿直筋、外側広筋、内側広筋、中間広筋)、大殿筋、ハムストリングス(大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋)、腓腹筋、ヒラメ筋、後脛骨筋、足の長母指屈筋、指屈筋、長腓骨筋、および短腓骨筋。

エクササイズがもたらす効果

プル・ツーニーは、身体背部の筋力向上を強調し、結果としてファーストプルの開始姿勢をより強く、安定させることによって、ウェイトリフティング動作の習熟を促進します。  

 

プル・ツーニーは、トレーニングプログラムに適切なバイオメカニクスの要素を組み込むことによって、ウェイトリフティング動作のファーストプルの技術的効率を高めます。  

 

この部分的動作は、ウェイトリフティング動作を習得中のアスリートに新たな刺激をもたらし、さらには、ウェイトリフティング動作のトレーニングに、短い動作から長い動作へ、可動域の一部から全体へというアプローチをもたらします。

 

  ジャンプシュラッグの現場への応用(ピークパワー発揮能力の向上のためにはハングクリーンの30~45%1RMの負荷を利用する  

 

引用・索引Strength&Conditioning Journal Volumes34 Numbers4 pages73-75

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