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矯正、治療目的のコアエクササイズ(慢性的な背部痛があると、殿筋が股関節伸展筋として働くことを妨げ、ハムストリングスを殿筋の代用として股関節を伸展させようとする)

2016.01.12 | Category: トレーニング

コア(体幹)エクササイズのデザイン-バイオメカニクスと臨床現場の実践

コアエクササイズのコレクティブエクササイズとハムストリング

エクササイズの漸進

エクササイズの漸進は、段階的なプロセスであり、利用できる情報源はいくつかありますが、それらは各段階において多くの検討すべき事項や臨床技術があります。

 

体幹が身体の他の部位における運動能力を高める(股関節周辺の筋力が十分ではない選手でも、体幹の筋群が股関節の機能を補助し、その課題を行うことが明らかにされた)

漸進的エクササイズデザインの段階

  1. 矯正、治療目的のエクササイズ
  2. 適切かつ完全な動作や運動パターンの習慣化
  3. 全身および関節の安定性の確率(股関節などいくつかの関節の可動性および腰椎/コア部分による安定性)
  4. 持久力の向上
  5. 筋力の増強
  6. スピード、パワー、アジリティの強化

適切なコレクティブエクササイズを作成する第一段階はすべての不安定な動作および運動パターンを特定することから始まります。

 

最初にエクササイズを行う際は、誘発試験とみなし、推測される実用的な診断の範囲内で各エクササイズを検討し、それらのエクササイズに耐えることができれば、クライアントは次の段階に進み、耐えられない場合は、テクニックを再検討し、修正してさらに耐えられるバリエーションを試します。

 

脊椎系の機能とコア(体幹)トレーニング(上肢および下肢動作中、上肢および下肢の筋が活動する前に、「腹横筋」が先行して活動する)

 

背部痛と股関節伸展筋群の関係

慢性的な背部痛があると、殿筋が股関節伸展筋として働くことを妨げるため、その結果クライアントは、ハムストリングスを殿筋の代用として使い股関節を伸展させようとします。

 

それに続く背部の伸展は、脊椎伸展筋群を過度に活性化し、本来は不要な圧縮力が生じます。

 

したがって、殿筋再活性は、背部の負荷を軽くすることに役立ち、このパターンの変化は、スクワット時の脊椎への負荷を高めます。

 

コアエクササイズのバックブリッジは殿筋を収縮させハムストリングスの補助をなくすことにより、股関節伸展時の殿筋の優位な活動を確立します。

 

臨床的なヒントの1例として、トレーナーがハムストリングスを触診し、活動している場合は、クライアントに合図して膝の伸展とともに両足を押しつけて、股関節を外旋し、殿筋を確実に優位に活動させます。

 

健全な体幹強化のルーティンでは60レップを超えないことが推奨される(椎間板は血管が少なく、代謝産物の運搬レベルも低く、他の骨格組織に比べリモデリングが遅れるため、回復により多くの時間が必要である)

 

引用・索引Strength&Conditioning Journal Numbers32 Volumes3 pages33-46


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