MENU TEL

ホーム > Blog > トレーニング > クリーンプルとスナッチプルvs伝統的デッドリフト(最大に近い負荷のデッドリフトを観察した結果、発揮パワーとエネルギー消費量はオリンピックスタイルリフトの35%程度である)

ブログ記事

クリーンプルとスナッチプルvs伝統的デッドリフト(最大に近い負荷のデッドリフトを観察した結果、発揮パワーとエネルギー消費量はオリンピックスタイルリフトの35%程度である)

2016.02.09 | Category: トレーニング

クリーンプルとスナッチプルvs伝統的デッドリフト

パワー発揮能力と動作速度

スナッチとクリーンのウェイトリフティング動作やその派生動作は、適切に実行するのに大きなパワー発揮能力を要します。

 

これらはスピード依存のエクササイズであり、動作速度が成功の度合いを決定づけます。

 

クリーンプルとスナッチプルは、多くの競技動作と密度に関連している多関節の複合エクササイズになります。

 

クリーンプルとスナッチプル(ダブルニーベントとトリプルエクステンションを用いるエクササイズになり、過負荷刺激によって力発揮効率を高める目的に使用される)

デッドリフトとウェイトリフティング

伝統的なデッドリフトも実行に大きな筋力を要する多関節の複合動作ですが、最大に近い負荷で行う場合の発揮パワーはウェイトリフティングの派生動作に比べて小さくなります。

 

最大および最大に近い負荷のデッドリフトを観察した結果、発揮パワーとエネルギー消費量はオリンピックスタイルリフトの35%程度であることが明らかになっており、軽い負荷で行なった場合でも、デッドリフトの発揮パワーはウェイトリフティングの派生動作の80%程度であるとされています。

 

したがって、伝統的なデッドリフトが競技にもたらす転移効果は、ウェイトリフティングの派生動作を下回ると考えられています。

 

パワーは大半の競技においてパフォーマンスの重要な指標であるため、最も効率よくパワーを向上させられるエクササイズを選択することが非常に重要になります。

 

ウェイトリフティング動作とその派生動作は、筋力、パワー、および力の立ち上がり速度の向上を通じて、大きなパワー発揮能力を要する競技の潜在的パフォーマンスを高めたいコーチにとって、効果的なエクササイズの選択例になります。

 

高校生アスリートのにおけるウェイトリフティング(女子アスリートにおいてはクリーンやスナッチ等の「キャッチ」局面での減速が前十字靭帯損傷の予防に有効である)

 

フロントスクワットと競技パフォーマンス(ウェイトリフティング動作の1RM値の合計は、スプリントや垂直跳びのパワーなど、スピード筋力を要する様々なスキルのパフォーマンスと正の相関関係になる)

 

引用・索引Fatouros IG.Jamurtas AZ Leontsini D,Taxildaris k,Aggelousis N,Kostopoulos N,and Buckenmeyer P.Evaluation of plyometric exercise training,weight training,and their combination on vertical jumping performance and leg strength.J Strength Con Res14:470-476.2000


ページトップ