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人工逆肩関節置換術後の柔軟性エクササイズ(脱臼のリスクを考え、ミリタリープレス、バックスクワット、ラットプルダウン、ストレートバー・ベンチプレスなど肩の外転と水平伸展と外旋を伴うエクササイズを行わないように注意する)

2016.02.08 | Category: アスレティックリハビリテーション

柔軟性エクササイズ

人工逆肩関節置換術後の柔軟性エクササイズ

肩の慢性症状のメカニクス

人工逆肩関節置換術(rTSA:Reverse Total Shoulder Arthroplasty)を受けた患者の大多数は、数年来の肩の痛みと動作の限界に耐えてきたという事実を認識することも事実になります。

 

rTSAを必要としている肩の慢性症状は、肩と首とに関連する多数の弱点をもたらし、このような患者は、肩甲骨周囲の筋組織が脆弱で関節全体の硬さによりメカニクスも衰えている可能性が高くなっています。

 

人工逆肩関節置換術後の合併症(前方脱臼は肩の内旋と内転だけではなく、外転と水平伸展と外旋を組み合わせた位置で最も起こりやすくなる)

柔軟性エクササイズ

柔軟性は、rTSAを受けた患者のためのS&Cプログラムを作成する際に考慮すべき重要な要素となっています。

 

しかし、伝統的なTSAとは異なり、rTSAを受けたクライアントが達成できる最大挙上角度は120°であるとされ、多くの場合、その範囲は、手術前の肩の状態と手術後のリハビリテーションの努力で達成可動性によって変わっていきます。

 

この可動域目標の相違ことが、それぞれの患者に関して理学療法士とS&C専門職のコミュニケーションが重要となる理由になります。

 

許容できる軟部組織の管理には、筋膜リリース、軟部組織の可動化などが含まれますが、人工関節のストレッチは含まれるべきではないとされています。

 

そのため、クライアントが、ミリタリープレス(首の後ろまたは前で行う)、伝統的なバックスクワット、ラットプルダウン、ストレートバー・ベンチプレスなど肩の外転と水平伸展と外旋を伴うエクササイズを行わないように注意します。

 

それぞれのクライアントの肩のスティフネスに関して、理学療法士とコミュニケーションをとることにより、肩関節の保全性を保ちながら、効果的で総合的な柔軟性プログラムの促進を手助けできます。

 

人工逆肩関節置換術後のレジスタンストレーニング(患側の肩関節のバイオメカニクスが変わるため、三角筋と僧帽筋上部は、より強力な力を発揮する力を発揮するが、動きは小さくなることを理解する必要がある)

 

引用・索引Brueilly KE,Schoenfeld BJ Darbouze MR and KolberMJ Postrehabilitation exercise considerations following hip arthroplasty,Strength Cond J 35:19-30.2013


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