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カフェインは、摂取後45分で胃と小腸から完全に吸収され、体内での半減期は約3~4時間になる(酸素摂取量、カテコールアミンの放出、代謝速度が増加する)

2016.01.26 | Category: サプリメント

カフェイン

エルゴジェニックエイドとしてのカフェイン

最も広く消費されるエルゴジェニックエイド(パフォーマンス増強物質)の1つがカフェイン(1,3,7-トリメチルキサンチン)になります。

 

カフェイン使用の歴史は石器時代にまで遡り、筋活動を強化するカフェインの効能は、100年以上前に初めて確認されました。

 

カフェインは、様々な植物の葉や果実や種子に天然に存在し、各種の食品、飲料、薬品の成分になります。

 

アメリカでは成人の90%が、コーヒー、茶、ソーダ、および栄養ドリンクの形で、毎日カフェインを摂取しているとの報告もあります。

 

栄養ドリンクの効果(カフェインは3~9mg/kgを摂取することにより体脂肪減少、運動能力増強効果がある)

カフェインの半減期

カフェインは、摂取後45分で胃と小腸から完全に吸収され、体内での半減期は約3~4時間になります。

 

また、カフェインは中枢神経系(CNS)を刺激し、その結果注意力と集中力を高めます。

 

カフェインの代謝産物は、血管の拡張と尿量の増加(テオブロミン)、平滑筋弛緩(テオフィリン)と脂肪分解の促進(パラキサンチン)などを起こすことが知られています。

 

さらに、カフェインの作用による酸素摂取量、カテコールアミンの放出、代謝速度の増加も報告されています。

 

カフェインのエルゴジェニックエイド用量は、体重1kg当たり2~9mgの範囲とされ、通常これより高用量では、不安、不眠、頭痛などパフォーマンスに有害な副作用をもたらす可能性があります。

 

栄養ドリンクと競技パフォーマンス(Red Bullは、注意力を向上させることにより、選択的反応時間や集中力や記憶力を向上、認知的パフォーマンスを改善させる)

 

栄養ドリンクの安全性(β作用体化合物を含む栄養ドリンクにおいて運動熱耐性を低下させたり、体温調節を損なう可能性がある)

カフェインの選手の認識

Desbrow&Leverittは2005年のIronman Triathlon(アイアンマン・トライアスロン)に出場した140名の持久系アスリートのうち、大多数のアスリートが、カフェインは持久的パフォーマンス(73%)や集中力(84%)を高めると考えていたことを報告しました。

 

かつて世界レベルの2人のアスリートがカフェインテストで陽性となり、国際試合のメダルを剥奪されたこともありましたが、使用が普及していること、また使用も流通も広範囲にわたる事により2004年、世界アンチ・ドーピング機構(World Anti-Doping Agency)は、禁止興奮剤としてのして指定を解除しました。

 

カフェインと筋量増加(エピネフリン:アドレナリンの別名)の分泌がうながされ、筋肉の収縮が強まる)

 

カフェイン摂取により筋肉痛・炎症を抑制し回復を促す(筋肉の最大収縮における疼痛を有意に軽減、炎症時に分泌されるアデノシンをカフェインがブロックすることで疼痛が軽減される)

 

引用・索引Strength&Conditioning Journal Volumes32 Number1 pages15-20

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