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スプリットオルタネイティングフットスナッチの効果(スナッチではクリーンよりも軽いウェイトが利用されるにもかかわらず、発揮パワーが同等であるのは、スナッチのほうがバーの速度が速いことが挙げられる)

2016.01.30 | Category: トレーニング

スプリットオルタネイティングフットスナッチの効果

スプリットオルタネイティヴスナッチ

競技パフォーマンスとウェイトリフティング

ストレングス&コンディショニングプログラムにおいて、最もよく実施されているウェイトリフティング動作はクリーンになります。

 

しかし、競技パフォーマンスの向上を目指してトレーニングする場合は、スナッチとそのバリエーションにも利点があります。

 

スナッチのバリエーションのひとつであるスプリットオルタネイティングフットスナッチでは、バーの下に身体を潜りこませる際に、スクワットのテクニックではなく足のスプリットを利用します。

 

これは、伝統的なスクワット姿勢よりも、大多数のアスリートにとって競技特異的な姿勢となる利点が生まれるために、アスリートのトレーニングプログラムで実施すると有効であると考えられます。

 

フロントスクワットと競技パフォーマンス(ウェイトリフティング動作の1RM値の合計は、スプリントや垂直跳びのパワーなど、スピード筋力を要する様々なスキルのパフォーマンスと正の相関関係になる)

スプリットオルタネイティングスナッチ(SAFS)の効果

  1. クリーンと同等の大きなパワーが発揮される
  2. オルタネイティングスプリット姿勢でトレーニングを行う機会が得られる
  3. エクササイズバリエーションが増える
  4. クリーンやジャークよりもバーの速度が速い
  5. バーの速度が速いため、様々な動作スピードでトレーニングする機会が得られる

SAIDの原則:Specific adaptation to imposed demands(神経筋系は課せられた刺激に対して特異的適応を起こす)

パワーの向上

トレーニングプログラムにおけるクリーンの実施には際立った利点があります。

 

主な利点のひとつは、大きなパワー(単位時間あたりに行われる仕事量)が発揮されることになり、Wallerらが指摘するように、3つのウェイトリフティング動作(クリーン、ジャーク、スナッチ)とそのバリエーションは、パワー、筋力、スピードの向上にとって有効になります。

 

しかし、多くのS&Cコーチはスナッチ(付言すればジャークも)の際に発揮されるパワーが、クリーンの際に発揮されるパワーとほぼ同等であることに気づいていない状況であり、さらにスナッチではクリーンよりも軽いウェイトが利用されるにもかかわらず、発揮パワーが同等であるのは、スナッチのほうがバーの速度が速いことが挙げられます。

 

ウェイトリフティングとパワーリフティング(パワー発揮、ピーク速度、跳躍高の増大が目的とする場合、負荷スペクトルの全体にわたり高速での最大フォースを発揮するウェイトリフティングを選択することが有益である)

 

引用・索引Waller M.Townsend R.Gattone M.Application of the power snatch for athletic conditioning.Strength Cond J29:10-20.2007


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