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スプリットオルタネイティングフットスナッチの利点(アスリートに様々な姿勢における両側性の筋力、バランス、パワーを教えるエクササイズになる)

2016.02.03 | Category: トレーニング

SAFSの利点

スプリットオルタネイティングフットスナッチの利点

アスリートとウェイトリフティング

ウェイトリフティング競技以外のアスリートが伝統的なスナッチのかわりに、スプリットオルタネイティング・フットスナッチ(SAFS)を実施することの利点はどこにあるのでしょうか。

 

バーの下でスクワットを行う伝統的なスナッチが、ウェイトリフティング競技にとって有効であることは言うまでもありません。

 

なぜならば、ウェイトリフティングは、体重別階級に分かれて、スナッチとクリーン&ジャークでできるだけ重いウェイトを挙上するスポーツだからです。

 

しかし、レジスタンストレーニング、すなわちウェイトトレーニングは、競技パフォーマンスや総合的な体力の向上、そして身体美を目指して実施されることが多くなります。

 

スプリットオルタネイティングフットスナッチの効果(スナッチではクリーンよりも軽いウェイトが利用されるにもかかわらず、発揮パワーが同等であるのは、スナッチのほうがバーの速度が速いことが挙げられる)

SAFSの利点

SAFSの利点のひとつは、大多数の競技は「クローズド」な環境ではなく、「オープン」な環境(つまり絶えず変化する環境)で行われることに関連しています。

 

いつプラットフォームに上がっても、バーの重さ以外の「競技環境」は同じであり、したがって、ウェイトリフティングの選手が試技を行う際は、リフトの種類によって常に同じパターンを模倣しようとしますが、大多数の競技はオープンであり、「競技環境」は絶えず変化して予測不可能になります。

 

例えば、フットボールのランニングバックは、ディフェンス側のブロックの有効性、ディフェンス側のフォーメーションの種類、あるいはディフェンス側によるプレーの読みに基いて、プレーごとに動作パターンを調節しなければなりません。

 

バスケットボール、サッカー、バレーボール、レスリングなど、その他のほとんどの競技も同じであり、試合の流れによって必要な動作パターンが変化します。

 

このオープンな環境はアスリートに様々な姿勢における両側性の筋力、バランス、パワーを要求します。

 

また、このようなオープンな競技に参加するアスリートは、左右どちらを前脚にしてもレベルの高いプレーができなければなりません。

 

SAFSは、左右どちらが前脚であっても、バランスをとって最大の筋力とパワーを発揮することをアスリートに教えるエクササイズになります。

 

フロントスクワットと競技パフォーマンス(ウェイトリフティング動作の1RM値の合計は、スプリントや垂直跳びのパワーなど、スピード筋力を要する様々なスキルのパフォーマンスと正の相関関係になる)

 

SAIDの原則:Specific adaptation to imposed demands(神経筋系は課せられた刺激に対して特異的適応を起こす)

 

引用・索引Waller M.Townsend R.Gattone M.Application of the power snatch for athletic conditioning.Strength Cond J29:10-20.2007


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