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プレシーズン期の準備トレーニング(競技特異的適応を促すために特異的なコンディションを向上させるには、乳酸耐性トレーニング(LAT)、無酸素耐性トレーニング(ATT)、リン酸系トレーニング(PST)が推奨される)

2016.02.10 | Category: トレーニング

プレシーズン期の準備トレーニング

プレシーズン期の準備トレーニング

プレシーズン期における質の重要性

シーズンで勝利を収められるかどうかは、プレシーズン期(競技にもよるが6~8週間)のトレーニングの質に依存すると考えられています。

 

ストレングス&コンディショニング(S&C)コーチにとってこの時期は、最大パフォーマンスを生み出し、傷害リスクを低減させるために、筋力、パワー、アジリティ、柔軟性、無酸素性持久力、除脂肪体重などの諸特性を向上させる時期になります。

 

この時期の重要性を考えるとS&Cコーチは、上記の目標に対処するトレーニング処方を開発し、監督する必要がある一方で、チームの身体能力およびスキルレベルを検討する必要があります。

 

生体エネルギー論(反復的スプリント能力を予測するものは、最大酸素摂取量ではなく、乳酸の緩衝能である)

プレシーズン期に入る前の一連のテスト

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競技特異的適応を促すトレーニング

特異的要求は特異的適応を換気するため、プレシーズンのコンディショニングは、試合状況を模倣して、競技会前の選手にとって適切な準備となるようにするべきとされています。

 

特に、サッカーやバスケットボールなどの競技の場合、プレシーズン期に特異的なコンディションを向上させるには、乳酸耐性トレーニング(LAT)、無酸素耐性トレーニング(ATT)、リン酸系トレーニング(PST)が推奨されます。

乳酸耐性トレーニング(LAT)無酸素耐性トレーニング(ATT)

LATは、アスリートを乳酸の酸性効果に適応させるものであり、継続時間1分未満で複数レップを行う必要があります。

 

つまり、最大下強度によるワークアウトをちりばめつつ、1~2分間の高強度運動を実施することが勧められます。

 

エクササイズ強度が高いまま、休息時間を最小としたインターバルトレーニングが、無酸素性能力の向上に効果的であることを示す研究結果が存在します。

 

スピードが少々増加し、休息時間が限られているために、アスリートは軽いストレスと不快感を覚えることになり、これは生理学的側面でも心理面でも、パフォーマンスにプラスの影響を及ぼします。

 

LATセッションはオーバートレーニングに陥る可能性を下げるため、週1、2回にとどめるできであり、同様にATTも、中程度の継続時間を利用して無酸素的代謝を刺激し、乳酸を除去する能力を高めます。

 

乳酸を除去する能力を向上させるには、中~最大強度の運動をワークアウトと積極的休息の比率を3:1として実施することが推奨されます。

 

Tabata Protocolとは(運動後に続く酸素摂取量の高値は分泌が急増するカテコールアミン等の血中濃度が長く運動前の値に戻らないことによる心拍数の高値や、筋のナトリウム、カリウム、ATPase等が高値を取ることに関係する)

リン酸系トレーニング(PST)

PSTも、短時間の間、最大限の力を行使する能力を増大させるために利用されます。

 

このトレーニングは筋に蓄えられるクレアチンリン酸の量を増加させ、ホスファゲン機構を介してATPを放出する酵素を刺激することができます。

 

最大努力による短時間の激しい運動と、比較的長い休息時間とを組み合わて利用することが推奨されます。

 

レジスタンスサーキットトレーニングと乳酸(高強度レジスタンストレーニングと短い休息時間を組み合わせたRCTにより、ミトコンドリア密度を上昇させることで、乳酸除去能力の改善が期待される)

 

引用・索引Asci A and Acikada C.Power production among different sports with similar maximum strength.J Strength Cond Res21:10-16.2006


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