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女性選手の非接触型前十字靭帯損傷を防ぐには(体幹の安定性を重視し、中殿筋と股関節の外旋筋を発達させ、大腿四頭筋とハムストリングスの筋組織を強化する事は、着地時の外反トルクの有意な減少と、膝屈曲の有意な増加を促す)

2016.02.17 | Category: 前十字靭帯損傷

女性選手の非接触型ACL損傷の潜在因子

女子選手の非接触型前十字靭帯損傷リクス

女子選手と非接触型前十字靭帯損傷

女子選手は非接触型ACL損傷を起こしやすい潜在因子を有しています。

 

しかし、適切にデザインされたトレーニングプログラムは、このような傷害の可能性を低下させられるとRenstromらは主張しています。

 

女子選手における前十字靭帯損傷(男子選手と女子選手の機能的差異としては、体幹部の安定性の低さ、ハムストリングス活動の低さ、内側広筋斜頭の低発達、中殿筋の安定性の低さ、大腿四頭筋の伸張性筋力の低さが挙げられる)

前十字靭帯損傷を防ぐには

体幹の安定性を重視し、中殿筋と股関節の外旋筋を発達させ、大腿四頭筋とハムストリングスの筋組織を強化するトレーニング処方は、ACL断裂の発生率を低下させることができます。

 

また、Meyerらは、体幹のストレングストレーニングと下肢のレジスタンストレーニングを含む6週間のコンディショニングトレーニング後に、女子選手において、着地時の外反トルクの有意な減少と、膝屈曲の有意な増加を見出しました。

 

同様にLeetunらは、試合期に膝の故障を抱えていない女子選手は、体幹全般が強いこと、すなわち、腹部の機能が高く、背部伸筋と腰方形筋の持久力が優れていることを明らかにしました。

 

また、膝の故障を抱えていない選手は、抱えている選手と比べて、股関節外転筋と外旋筋の筋力が有意に大きいことも認められました。

 

高校生アスリートのにおけるウェイトリフティング(女子アスリートにおいてはクリーンやスナッチ等の「キャッチ」局面での減速が前十字靭帯損傷の予防に有効である)

 

思春期における前十字靭帯損傷のリスク因子(思春期の筋骨格系の成長がそれに相応する神経筋の適応を伴わないことにより内的ACL(前十字靭帯)損傷リスク因子を助長する)

 

引用・索引Asci A and Acikada C.Power production among different sports with similar maximum strength.J Strength Cond Res21:10-16.2006


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