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骨密度にあたっての診断基準(骨粗鬆症という言葉は、子どもや青少年の場合は、BMDのZスコアが-2.0以下であり、かつ医学的に深刻な骨折歴がない場合は、「実年齢に対して低骨量である」という表現が推奨される)

2016.02.13 | Category: ヘルスケア

骨密度にあたっての診断基準

骨密度測定

骨粗鬆症の新たなガイドライン

2008年7月、International Society for Clinical Densitometry(ISCD:国際医療測定協会)によって、DXA法を用いた幼年期および思春期における骨粗鬆症の診断基準と、BMD値の解釈に関する新たなガイドラインが出されました。

 

小児科意見書では、この年代における低BMDは、実年齢に合わせて新たに確立された小児用(6~16歳用)基準データと比較して判断される(Zスコア)できと述べられています。

 

そして、「骨粗鬆症」という言葉は、子どもや青少年の場合は、BMDのZスコアが-2.0以下であり、かつ医学的に深刻な骨折歴がない場合は、「実年齢に対して低骨量である」という表現が推奨されています。

 

低エネルギー供給率が月経異常と骨密度に関係する(エネルギーの不足により、視床下部からGnRHが抑制され、LHの正常な血中濃度が撹乱されると、低エストロゲン状態になり最終的に、不規則な月経周期や、月経が停止する無月経に陥る)

WHOの診断基準

かつて、WHOによって確立された骨粗鬆症の診断基準は、健常な若年成人から得られた基準データに基づくものでした(Tスコアが-2.5以下の場合、骨粗鬆症と診断される)。

 

WHOの分類は現在も引き続き利用されていますが、最近では、その基準は閉経後の女性にのみ適用されるべきとISCDは述べています。

 

諸研究において、子供や青少年における異常なBMD値が、最近発表された基準データと比較されている理由は、この年代においてZスコアのほうが、低BMDの診断、治療、および予防に関して適切であると考えられるからです。

 

女性アスリートと月経異常と骨密度(低エネルギー供給率によって引き起こされる月経異常が青年期に発生すると、新しい骨の形成が制限され骨密度が低下し、疲労骨折のリスクが増加する)

 

産前産後の女性のためのエクササイズガイドライン(姿勢とバランスは体重の変化により悪影響を受け、移動と固有感覚にも影響を受け、ホルモン分泌により一時的な胸郭のリモデリングが起こり、残気量と予備呼気量の低下および最大吸気量の増加が起こる)

 

引用・索引Gordon CM,Bachrach LK,Carpenter TO,Crabtree N,Fuleihan GE,Kutilek S,Lorenc RS,Tosi LL Ward KA,Ward M,and Kalkwarf HJ,Dual energy x-ray absorptiometry interpretation and reporting in children and adolescents:The2007ISCD Pediatric Offical,Positions,J Clin Densitom11:43-58:2008


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