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ウェイトリフティングの高度なリズムの習得(聴覚モデリングを取り入れた漸進的指導法は、神経回路の構築が促進、パワークリーンを習得し、トレーニングの効果と効率を最大化する上で重要な手法になる)

2016.03.12 | Category: トレーニング

ウェイトリフティング高度なリズムの習得

ウェイトリフティング習得のリズムを考える

運動実行の中枢パターン

運動実行は中枢パターン発生器に貯蔵されており、一般化された運動プログラム(GMP)理論を根拠として、動作リズムは一定練習とブロック練習によって向上させることができるとの見解が示されています。

 

一定練習とは、テクニック練習を力のパラメータを調整せずに(テクニック練習が習得されるまで一定の軽い重量を用いて)行う方法になります。

 

これと対をなす多様練習は、ひとつの課題を2つ以上のバリエーションを用いて練習する手法であり、GMPのパラメータの値(力のパラメータ)を調整することによって動作結果は変化します。

 

これらに対し、ブロック練習は、ひとつのスキルの動作を1回のトレーニングセッション中に何度も繰り返して集中的に練習してから次のスキルに進むという方法になります。

 

一定練習とブロック練習においては、スキルの構成要素を一度にひとつずつ練習することで経験を積むことができますが、パワークリーンの絶対的タイミングをさらに強化できるのは、身体練習に聴覚モデリングを組み合わる方法になります。

 

聴覚モデリングは、特に初心者にとって、とりわけ効果的なリズム習得の指導方策であり、リズミカルなダンス、ピストルの速射、フットボールのキック動作、および水泳の習得に取り入れられています。

 

パワークリーンの適切なリズムを考える(リズム、すなわち相対的タイミングは、テクニック習得に寄与する指導上の重要な要素であり、パワークリーンの習得にかかせない)

相対的タイミング/リズムを効果的に指導、習得する方法

  1. スキルの手本を示し、聴覚的手がかりを与えることによって、習得するスキルのリズムにアスリートに注意を向ける。
  2. 短い休息時間でスキルを練習を練習することによって、時間構造/リズムの構築を促す。
  3. スキルの練習と習得は一度にひとつずつ。
  4. コメントはパフォーマンス全般に関する前向きな励ましの言葉に限り、必要な場合にのみ適切なリズムを示すことによって、フィードバック頻度を最小限に抑える。
  5. 他のスキルを紹介して動作の習得を妨げない。

 

以上のガイドラインを練習に取り入れることによって、特定スキルに的を絞った習得環境が得られ、その動作に関連した神経回路の構築が促進されます。

 

例えば、聴覚モデリングを取り入れた漸進的指導法は、パワークリーンを習得し、トレーニングの効果と効率を最大化する上で重要な手法となります。

 

クリーンプルとスナッチプルvs伝統的デッドリフト(最大に近い負荷のデッドリフトを観察した結果、発揮パワーとエネルギー消費量はオリンピックスタイルリフトの35%程度である)

 

引用・索引Butcher LA.1-2-3Kick:An Examination of the Use of an Audible Rhythm Patteron Kicking Performance Philadelphia.PA:Temple University.2003


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