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ブログ記事

線維筋痛症とトレーニング(8週間の有酸素性ウォーキングプログラム(最大心拍数の60~70%で20~30分間など)と、フリーウェイトとマシンを用いたレジスタンストレーニングプログラムで症状、圧痛点の数、体力、心理状態、生活の質を改善がみられた)

2016.03.01 | Category: アスレティックリハビリテーション

レジスタンストレーニング

線維筋痛症におけるレジスタンストレーニングの有効性

レジスタンストレーニングの有効性

レジスタンストレーニングの有効性を支持するエビデンスは、有酸素性トレーニングと同程度に存在します。

 

Bircanらは、30名の女性を対象として、8週間の有酸素性ウォーキングプログラム(最大心拍数の60~70%で20~30分間など)と、フリーウェイトとマシンを用いた上半身および下半身に対する漸進的レジスタンストレーニングプログラム(30分間で4~12レップ)を比較しました。

 

その結果、有酸素性ウォーキングもレジスタンストレーニングも、症状、圧痛点の数、体力、心理状態、生活の質を改善して、同様の効果を生み出しました。

 

線維筋痛症と有酸素性エクササイズ(中枢神経系の処理障害であり、上行性または下行性の神経経路の操作に異常が発生し、痛覚の増幅が生じている)

漸進的レジスタンストレーニングプログラム

Kingsleyらも、女性グループ(18~54歳)に12週間のトレーニングプログラムを実施した結果、筋力と身体機能の改善を見出しました。

 

プログラムは12週間にわたって週に2回、8~12レップ×1セットを40~60%1RMから、60~80%1RMへと漸進させました。

 

Valkeinenらによる別の研究でも、高齢の女性グループ(平均62.2歳)を対象として21週間のトレーニングプログラムを実施した結果、同様の筋力と身体機能の改善が見出されました。

 

プログラムの最初の4週間は軽負荷(40~60%1RMで15~20レップ×3セット)で、4~12週は中負荷(60~70%1RMで8~12レップ×4セット)で行われ、12~21週はさらに強度を高めて行われました(70~80%1RMで5~10レップ×3~5セット)。

 

どちらの研究においても、漸進的レジスタンストレーニングプログラムの実施によって好ましい成果が見出されました。

 

有酸素性機構が活発に働けば働くほど筋疲労の原因となる水素イオンの分解効率を上げる(短距離の選手であっても有酸素性能力を高めておく必要性がここにある)

 

運動誘発性筋痙攣の歴史的考察(最大限まで短縮した筋の等尺性収縮により、筋膜が伸張し、活動中の筋への血流が完全に止まることにより痛み受容器と化学受容器から中枢神経系(CNS)に求心性シグナルが伝わる)

 

引用・索引Adsuar JC Del Pozo-Cruz B Parraca JA Olivares PR Gusi N Whole Body vibration improves the single-Stance static barance in woman with fibromyalgia Arandomized controlled trial J Sports Med Phys Fitness52:85-91,2012



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