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ウェイトリフティングの生理学的変化(ウェイトリフティング選手は、非鍛錬者よりも一層多くの機械的仕事を行い、より高い血中乳酸濃度に達することができる)

2016.03.22 | Category: ウェイトリフティング,トレーニング

ウェイトリフティング

ウェイトリフティングの生理学的適応

ウェイトリフティングのエネルギー供給系

ウェイトリフティングには短時間で高強度の努力を伴いますが、これはラグビーや野球、バレーボールなどのエネルギー供給によく似ています。

 

ウェイトリフティングと同様に、短時間で最大努力を行うエネルギー源は主にホスファゲン機構になります。

 

そして、速い解糖系とそれに続く酸化代謝が高エネルギーのリン酸を回復できるように、回復時間の長さと併せて、トレーニング活動の強度と持続時間を調節する必要があります。

 

高校生アスリートにおけるウェイトリフティング導入のためのプレトレーニング(十分な関節可動域、バランスの良い発達、健全な運動学習スキル、必要な動作パターンを確認するにはオーバーヘッドスクワット、スクワットスナッチプレス、フロントスクワット等が挙げられる)

高強度エクササイズと血中乳酸濃度

高強度エクササイズを十分な回復時間を伴わずに反復すると、血中乳酸濃度が高まり、やがて最大発揮パワーが抑制されることになります。

 

したがって、あらゆる競技では、短時間に回復する能力が圧倒的に重要になります。

 

興味深いことに、トレーニングを積んだウェイトリフティング選手は、非鍛錬者よりも一層多くの機械的仕事を行い、より高い血中乳酸濃度に達することができます。

 

しかも同じ運動強度では、ウェイトリフティング選手は血中乳酸値がより低く、主観的運動強度も低くなります。

 

プレシーズン期におけるレジスタンストレーニング(パワー出力の向上は、多くの競技においてパフォーマンスの成功を左右する生理学的主因とされ、神経筋および神経内分泌系の適応を促し、除脂肪体重を増加させ、バランス、柔軟性、コーディネーションを向上させ、運動覚を敏感にする)

ウェイトリフティングの利点

その他のウェイトリフティングの利点としては、バランス、柔軟性、運動感覚の向上のみならず、除脂肪体重の増加も観察されていることになります。

 

Fryらによると、筋量の増加と体脂肪の減少により、同じ体重でもより多くの力を産生できるようになり、これらの結果は総合的に、競技パフォーマンスにプラスの効果を与えることができます。

 

プレシーズン期の準備トレーニング(競技特異的適応を促すために特異的なコンディションを向上させるには、乳酸耐性トレーニング(LAT)、無酸素耐性トレーニング(ATT)、リン酸系トレーニング(PST)が推奨される)

 

引用・索引Myer G.Ford K.and Hewett T.Rationale and clinic techniques for anterior cruciate ligament injury prevention among female athletes.J Athl Train39:352-364,2004


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