MENU TEL

ホーム > Blog > トレーニング > 活動後増強とピークパワー(活動後増強効果は筋力レベルと相関しており、筋力の高い選手は筋収縮の増強効果が大きいだけではなく、疲労の度合いも大きい)

ブログ記事

活動後増強とピークパワー(活動後増強効果は筋力レベルと相関しており、筋力の高い選手は筋収縮の増強効果が大きいだけではなく、疲労の度合いも大きい)

2016.03.16 | Category: トレーニング

タックジャンプ

活動後増強におけるプライオメトリックトレーニング

PAPのピークパワー測定

プライオメトリックプロトコルに関しては、特異的なエクササイズは下半身ではタックジャンプ、上半身ではクラッピングプッシュアップ(膝を床について)をどちらもセット間に1分間の休息を挟んで、最大連続レップ数を5として3セット実施しました。

 

アイソメトリックプロトコルに関しては、特異的なエクササイズは下半身ではレッグプレス、上半身ではベンチプレスをそれぞれ膝と肘の関節を90°に屈曲して行い、そしてそれぞれ1回ごとに15秒間の休息を挟み、3秒間の最大アイソメトリック運動を3回実施しました。

 

上半身のテストはスミスマシンを利用して、1RMの40%の負荷でベンチプレススローをバリスティックに行い、下半身のテストは、手を腰に当てたままカウンタームーブメントを用いた垂直跳びを行いました。

 

活動後増強(Postactivation Potentiation:PAP)因子とは(プレコンディショニングプロトコルと実際のパフォーマンスの間に設けられる回復時間や、アスリートのトレーニングステータス、能力、性別など)

活動後増強と疲労

活動後増強(Post Activation Potentiation:PAP)運動の15秒後、4分、8分、12分後に測定した脚のピークパワーと上半身のピークパワーは、被験者の性別にかかわらず増大せず、さらに男子フェンシング選手に関しては、アイソメトリックプロトコルの8分後と12分後において、脚のピークパワーが基準値を下回りました。

 

同様のアイソメトリックプロトコルを利用した過去の研究では結果が曖昧でしたが、本研究にみられるこの負の影響は、アイソメトリック運動1回ごとに設けられた15秒という短い回復時間が原因であろうと推測され、被験者の筋力レベルも影響していたと考えられています。

 

ただし、これは下半身のアイソメトリックプロトコルにおいてのみであり、なぜならこの低下は女子の2倍近くの筋力を持つ男子選手のみ発生しており、数値の低下がレッグプレスの筋力レベルと相関しており、筋力の高い選手は筋収縮の増強効果が大きいだけではなく、疲労の度合いも大きい可能性があります。

 

競技パフォーマンスと活動後増強効果(PAP)の関係(爆発的ウォーミングアップでパフォーマンスが向上)

 

引用・索引DeRenne C.Effects of postactivation potentiation warmup in male and female sports performances:A brief review.Strength Cond J 32:58-64・2010



初回限定!無料トライアルキャンペーン実施中!
[フィット・リブ]自宅でできるフィットネスライフ

ページトップ