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メタボリックシンドロームと血中グレリン濃度(グレリンは空腹を左右する最も主要な消化管ホルモンのひとつになり、血中濃度が高い人は、より高糖質の食べ物を欲する)

2016.04.04 | Category: メタボリックシンドローム

グレリン

メタボリックシンドロームとグレリンの影響

グレリンとメタボリックシンドローム

グレリンは空腹を左右する最も主要な消化管ホルモンのひとつになり、グレリンは人が空腹感を感知する視床下部に作用し、主に胃や近位小腸で分泌されています。

 

グレリンの血中濃度は絶食状態の際に最大であり、食後に低下し、同様に空腹感も低減します。

 

血中グレリン濃度が高い人は、より高糖質の食べ物を欲するようであり、科学者はグレリンをオレキシジェニック(人間の食欲を刺激する物質)と呼び、さらにグレリンは体内における消化活動を促進する作用をもちます。

 

メタボリックシンドロームと消化管ホルモン(肥満者はレプチン耐性をもつことが明らかとなっており、脳が満腹を感じにくくなっている)

肥満外科手術

消化器科医は、肥満外科手術、特にRoux-en-Y(ルーワイ法)やスリーブバイパス術から回復した患者におけるグレリンとレプチンの血中濃度が、標準BMIの人と同等であったことを明らかにしました。

 

また、肥満外科手術を受けた糖尿病患者は、高確率で血糖値が標準範囲内に収まっており、一方で”胃緊縛型”つまり胃を適正なサイズにする手術は、体内のグレリン、レプチン、そしてインスリンの血中濃度に影響を与えず、Roux-en-Yやスリーブバイパス術と同様の効果はないことがわかっています。

 

インスリン抵抗性を有するクライアントへの安全への配慮(低血糖症(血糖値が70mg/dl以下)を起こした人は、血糖値が正常の範囲に戻るまでエクササイズを行ってはならない)

 

インスリン抵抗性とレジスタンストレーニング(骨格筋はグルコース取り込みの75~95%を担っているために、筋量を増加させることは、正常な血中グルコース値の維持に重要である)

 

引用・索引Abbenhardt,C,Effects of individual and combined dietary weight loss and exercise interveons In postmenopausal women on adiponestion and leptin levels Journal of Internal Medicine163-175.2013


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