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ブログ記事

スクワットにおけるキューイングと補完(抵抗を刺激として用いた際にアスリートのテクニックが改善される場合は、神経筋の弱点が原因もしくは、課題の理解不足により制限されている可能性が高い)

2016.04.11 | Category: スクワット

キューイングと補完

バックスクワットのキューイングと補完

スクワットにおけるキューイングと補完

バックスクワットを始動する際は、補完およびキューイングを区別する必要があります。

キューイング

キューイングではアスリートに外部からの追加的なサポートは与えずに、アスリートに自分の筋力と可動性を用いることを要求する、厳密に認知的なフィードバックです。

補完

指導者からの補完では、エクササイズパフォーマンスを改善するために、外部から身体的なサポートを与えます。

 

補完は、身体的なサポートを提供することにより、アスリートに適切なフォームを認識させ、適切なフォームがどのような感覚なのかを会得させてエクササイズの遂行を容易にします。

 

例えば、コーチやトレーナーは、バックスクワット中に、アスリートにウッドバーを水平に持たせることにより手助けでき、アスリートは「身体を反らすように」後ろにしゃがむことにより、後部キネティックチェーンの筋構造を動員することがどのような感覚なのかを一層容易に学習できます。

 

スクワットにおける運動学習の研究(動作パターンに不慣れであるか、神経筋の弱点、または筋力や安定性および可動性の制限が失敗の根本原因であるかにより、特定の弱点の改善に目標を定めた修正エクササイズを用いて対処する)

抵抗とは

抵抗は、筋力と安定性のトレーニングの主要な目的に対して、アスリート自身に備わる筋力と可動性を打ち消す刺激を提供します。

 

さらに、レジスタンストレーニングは単に筋力を強化するだけではなく、アスリートに自分のテクニックに気づかせ、修正を促すための身体的な刺激を提供する可能性があります。

 

 

例えば、フロントスクワット中に、体幹を屈曲させようとする負荷に気づかせると、この抵抗に対処するために、アスリートは後部の筋構造を動員することに集中し、その結果、アスリートは身体的な刺激により、望ましい角度で体幹を支えるための神経筋能力を向上させることになります。

 

通常、抵抗を刺激として用いた際にアスリートのテクニックが改善される場合は、アスリートの不適切なパフォーマンスは、神経筋の弱点が原因か、または望ましい課題の理解不足により制限されている可能性が高いといえます。

 

バックスクワットの修正へのキューイング(最も重大な弱点に特化し、具体的で的を絞ったキューイングを行うことにより、アスリート自身がスクワットの弱点を認識し修正できるようになる)

 

バックスクワット不正確動作の修正(エクササイズ指導に対する誤った理解、神経筋のコーディネーションと動員の不足、あるいは関節の硬直性など)

 

臨床環境におけるバックスクワット(結合組織に害を及ぼすことなく、下半身の筋組織、後部キネティックチェーンの筋力と動員パターンを強化することができる)

 

引用・索引Benjaminse A Optimization of the anterior cruciate ligament injury prevention paradigm Novel feedback techniques to enhance motor learning and reduce injury risk J Orthop Sports Phys Ther2015


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