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トレーニングの記事一覧

青少年のレジスタンストレーニングプログラム(レジスタンストレーニングに関連して起こる傷害は、主として、監督の不在による不十分なエクササイズテクニックや不適切なトレーニング負荷の利用が原因になる)

2018.06.24 | Category: トレーニング

青少年と筋力

筋力

科学的な研究が提供するエビデンスによると、青少年のレジスタンストレーニングプログラムは、資格のある専門職が適切に指導している場合には多くの利益をもたらし、傷害のリスクもきわめて低くなります。

 

スポーツ関連の傷害や身体活動関連の傷害のリスクが低いことを別としても、適切に計画されたレジスタンストレーニングプログラムは、子どもや思春期の若者の筋力、発揮パワー、筋持久力、運動とコーディネーション能力、骨密度、身体組成、インスリン感受性、スポーツパフォーマンス、自信、自己イメージなどを改善します。

適切に計画された期分け筋力トレーニングプログラムに組み込むには(CTを実行する際は、アスリートのテクニックとパワーが代謝性疲労の影響を受けないようにしなくてはならない)

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動的安定性トレーニングの漸進(初心者アスリートのためのコアの動的安定性プログラムは、静的サーフェス上での基本的な姿勢安定性と感覚機能を活性化するエクササイズから始めることを検討すべきであるとされている)

2018.06.10 | Category: トレーニング

動的安定性

動的安定性プログラム

最新研究のレビューでは、初心者アスリートのためのコアの動的安定性プログラムは、静的サーフェス上での基本的な姿勢安定性と感覚機能を活性化するエクササイズから始めることを検討すべきであるとされています。

 

例えると、四足歩行すなわち「ビッグドッグ」エクササイズや横隔膜呼吸などがあります。

 

これらのエクササイズは、主に持久力と運動コントロールを要求する「低閾値」の姿勢運動で構成されています。

 

これらのエクササイズのもうひとつの目的は、ニュートラルな脊椎姿勢を保持しながら、体幹と腰部の深部筋群を活性化することです。

神経筋および筋腱の変化(子どもの組織の柔軟性は明らかですが、成長するにつれて次第に組織が硬くなるため、それが青少年のSSC能力に何らかの影響を及ぼす可能性がある)

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回旋、加速と減速の運動とは(青少年アスリートの特定のスポーツ活動における正しい運動パターンを保証するために重要であり、そのような運動では、脊椎の加速と減速の動作は様々な軸と平面で起こる)

2018.06.03 | Category: トレーニング

動的安定性

捻りの動作

アスリートの能力により困難なエクササイズは、回旋、加速と減速の運動になります。

 

他方、これらの動きは、脊椎損傷の原因になることもあり、また大抵のスポーツでみられる特徴でもあります。

 

これらの理由から、青少年アスリートは、捻りの動作を限定的な負荷と可動域の下で、ニュートラルな姿勢を保持し、ブレーシングを使って脊椎周り引き締めて行うべきとされています。

子どもや思春期の若者の障害予防(筋力および神経筋のコーディネーションと制御が改善すると、重度の膝の傷害(すなわち前十字靭帯損傷)が減少することを示唆している)

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動的安定性とフィードフォワードコントロール(着地で接地する前や静止する前の準備段階における膝関節や膝安定筋のフィードフォワードコントロールが、動的安定性の向上にとって最も重要な要素であることが示唆されている)

2018.05.27 | Category: トレーニング

動的安定性

フィードフォワードコントロールと動的安定性

研究によると、着地で接地する前や静止する前の準備段階における膝関節や膝安定筋のフィードフォワードコントロールが、動的安定性の向上にとって最も重要な要素であることが示唆されています。

 

スポーツの状況でのフィードフォワードコントロールメカニズムの改善を目標として、トレーニングプログラムには、多様でバラエティに富んだ予測不可能な活動や状況を取り入れた漸進的課題を導入すべきでありとされています。

子どもや思春期の若者の障害予防(筋力および神経筋のコーディネーションと制御が改善すると、重度の膝の傷害(すなわち前十字靭帯損傷)が減少することを示唆している)

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レジスタンストレーニングのウォームアップ(プライオメトリックエクササイズは1RMバックスクワットの向上と関連づけられている)

2018.05.20 | Category: スクワット

スクワットの応用

動的ウォームアップルーティン

多数のストレングスコーチにとっては、動的ウォームアップルーティンは最適とされています。

 

なぜならばこのタイプのルーティンは、適当な場所があれば、約15~20分で完了するからです。

 

レジスタンストレーニングセッションの時間的制約は、しばしば厳しい現実としてのしかかります。

 

プライオメトリックエクササイズやWBVは最初の低強度のウォームアップ完了後に利用するとよく、また独立したテクニックとして利用することも可能になります。

 

特にプライオメトリックエクササイズは1RMバックスクワットの向上と関連づけられており、プライオメトリックスによるウォームアップは、時間と場所の制約に悩むストレングスコーチにとって特に役立ちます。

 

なぜならこのウォームアップは、適切なプラットフォーム/ボックスさえあれば、素早く(1~5分)で終えられるからです。

 

若年アスリートにおける代替え的なパワー向上法の選択(プライオメトリックスでは大きな床反力が生じるため、プログラムへの適用は慎重に行わないと、短期的には過負荷による傷害を、長期的にはオーバーユースの問題を引き起こすおそれがあり、特に成長期のアスリートにおいてはその懸念が大きくなる)

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コア(体幹)の動的安定化(Core Stability)とは(スポーツ活動中の脊椎の整合性と下肢のコントロールを維持するための不可欠な要素になる)

2018.05.13 | Category: トレーニング

コアの動的安定性

コア(体幹)の動的安定化(Core Stability)

コア(体幹)の動的安定化(Core Stability)は、スポーツ活動中の脊椎の整合性と下肢のコントロールを維持するための不可欠な要素になります。

 

「コアの安定性」という用語は専門的な研究では広く用いられているものの、コアの安定性に関して、広く受け入れられている定義はありません。

 

Kiblerらは、股関節、骨盤、近位の下肢そして腹部構造を含む統合的キネティックチェーンの活動において、力と動作の最適な産生と末端の体節への転移およびコントロールを可能にする能力と定義しています。

子どもや思春期の若者の障害予防(筋力および神経筋のコーディネーションと制御が改善すると、重度の膝の傷害(すなわち前十字靭帯損傷)が減少することを示唆している)

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毎日のタンパク質摂取量を補うために栄養補助食品を用いる場合には、(カゼインはホエイほどインスリン反応を引き起こさない)カゼインとホエイを両方含む補助食品を用いることには価値がある

2018.05.06 | Category: 栄養学

高強度トレーニングと筋グリコーゲン

高強度トレーニングとCHO摂取の役割

高強度のトレーニングとCHO摂取量の低減とを組み合わせた場合、多くのトレーニングセッションは、筋グリコーゲンの貯蔵がそのセッションのエネルギー必要量に対して完全または十分とは考えられない量で開始される可能性があります。

 

そのような条件では、アミノ酸の酸化が増加する可能性があり、その点を考慮すると、当然のことながら、毎日の食事でタンパク質の摂取量を増加させ、アミノ酸の貯蔵量を維持することによって、除脂肪体重を維持する(または少なくとも、減少を最小限に抑える)必要があります。

脂肪燃焼と空腹状態(エクササイズ前に糖質を摂取することにより、ミトコンドリアへの長鎖脂肪酸の流入が減少するのはインスリンの作用により脂肪組織の脂肪分解が制限されること、解糖流量が増加すること、そして、脂肪酸の運搬と酸化にかかわる遺伝子の発現が減少する)

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腰痛とケトルベル(KBトレーニングでは、適切に行った場合、補強されたコアとニュートラルな脊椎を利用して股関節伸展筋群から筋パワーを発揮することが要求されるため、クライアントが体幹の望ましくない運動をコントロールしながら股関節からパワーを発揮することに役立つ)

2018.04.29 | Category: ケトルベル

腰椎とケトルベル

腰痛の軽減とケトルベル

腰痛の軽減に関して、KBトレーニングの潜在的利益に関する研究はこれを支持する結果を示しています。

 

KBスイングで生じるハムストリングスへの伸張性負荷が、運動中に伸張性負荷を経験するアスリート(スプリントの振り出し局面など)の保護に役立つ可能性があるとされています。

 

Jayらの研究では、8週間のKBトレーニングの後、腰痛が軽減されたことが報告されました。

 

これらの結果は、Jayらの別の研究結果でもさらに裏付けられており、8週間のKBトレーニングプロトコルにより、姿勢への負荷に対する背部伸展筋群の安定性が高まったことが明らかになっています。

 

コレクティブエクササイズからパフォーマンス向上エクササイズへと漸進するタイミング(優れた運動パターンおよび安定性と可動性との適切なバランスを獲得した時点で漸進する)

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適切に計画された期分け筋力トレーニングプログラムに組み込むには(CTを実行する際は、アスリートのテクニックとパワーが代謝性疲労の影響を受けないようにしなくてはならない)

2018.04.22 | Category: トレーニング

CTの期分け

適切な期分けを組むには

CTは、適切に計画された期分け筋力トレーニングプログラムに組み込むことが可能になります。

 

筋力やパワーの向上トレーニングを行う際は、「力=質量×速度」であることは忘れてはいけません。

 

そこでストレングスコーチは、伝統的なウェイトトレーニング、プライオメトリックトレーニング、オリンピックスタイルリフティング、およびCTを期分けプログラムに組み込むことで、特異的なトレーニング刺激をアスリートに提供することが可能になります。

 

コンプレックストレーニングと活動後増強(PAP:Postactivatiation potentiation)(PAPは筋の最大または最大に近い収縮の後に爆発的筋力が増大する現象を指す)

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無酸素系競技と有酸素性トレーニング(持久系運動がもたらす適応が、激しい運動間の回復時間を短縮するという点に着目することは有益になる)

2018.04.15 | Category: 有酸素運動

無酸素性競技と有酸素性競技

有酸素性トレーニングと無酸素性トレーニング

筋の適応の最大化を目的とした同時トレーニングに関する諸文献は、無酸素性運動をほぼ同時に併用することによる「干渉効果」をめぐり意見が分かれています。

 

しかし、近年Lundbergらのよって行われたトレーニング研究では、6時間の休息を挟んでレジスタンスエクササイズとサイクリングエクササイズを行うと、筋機能は損なわれず、またレジスタンスエクササイズを単独で実施した場合よりも筋全体のサイズを増大させました。

 

しかも、速筋線維(遅筋線維の5~6倍の力を発揮する)の適応が狙いであったにもかかわらず、筋の有酸素性能力も向上しました。

 

したがって2つの運動様式の間に適切な休息時間が設けられていれば(6時間超)、同時トレーニングは以前考えられていたほど筋パワーの向上を妨げられないとみられています。

無酸素性競技のアスリートにとって長時間の有酸素性運動は必要か?(Pcrの再合成を促進して疲労に達する時間を引き伸ばし、筋の毛細血管を著しく増加させる)

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1RMバックスクワットのパフォーマンスを向上させるには(プライオメトリックエクササイズによる神経筋の刺激と動的筋パフォーマンスとの間には相関関係がある)

2018.04.08 | Category: スクワット

プライオメトリックス

プライオメトリクスとスクワット

筋力およびパワーパフォーマンスを向上させる可能性が示唆されているもうひとつのウォームアップルーティンは、プライオメトリックエクササイズ群になります。

 

1RMエクササイズの前にプライオメトリックスによるウォームアップルーティンを実施する大きな利点は、狭い場所できわめて手早く行える点にあります。

 

下肢のプライオメトリックエクササイズとして、両足タックジャンプとプラットフォームデプスジャンプがあります。

 

Masamotoらは、高強度のプライオメトリックエクササイズを低量セット行なうウォームアップルーティンが、トレーニング経験のある男性アスリートにおいて1RMバックスクワットのパフォーマンスを向上させることを見出しました。

 

この研究によって、プライオメトリックエクササイズによる神経筋の刺激と動的筋パフォーマンスとの間には相関関係があることが明らかにされました。

 

スクワットの負荷の増加に伴い、股関節伸展モーメントはどのように変化するか?(スクワット中の股関節伸展モーメントは膝関節伸展モーメントより大きな割合で増加することが示されている)

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アジリティの定義(アジリティとは本質的に多くの因子が関与するものであり、主としてテクニック、身体、および知覚の3つの要素でなりたっている)

2018.04.01 | Category: トレーニング

素早い方向転換

方向転換動作

素早い方向転換(COD)動作は、一般的にサッカー、アイスホッケー、バスケットボール、およびネットボールのような多くのチーム競技で行われます。

 

CODは物体(ボールバック、境界線など)や選手(チームメイトなど)の動きに対する反応として、または対戦相手を避けようとする場合に起こります。

 

スピードとアジリティ:その定義とトレーニング(スピードを向上させるには、アスリートの身長や体重に関係なく、ストライド長とストライド頻度を最大限に向上させなければならない)

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脳・認知機能(海馬と側頭葉の容積は体力の高い成人のほうが大きく、運動トレーニングにより海馬の血流循環が増加することが明らかになってきている)

2018.03.25 | Category:

脳と認知機能

老年期と海馬

運動は、心臓循環器系と筋骨格系の健康を助長しますが、この研究は規則的な運動が脳の健康維持・増進に重要であり、アルツハイマー病、うつ病など各種の運動疾患や2型糖尿病患者の補助薬としての運動の役割を指示するものになります。

 

一方、海馬は老年期に萎縮し、記憶障害や認知症のリスクを高めることが報告されています。

 

しかし、海馬と側頭葉の容積は体力の高い成人のほうが大きく、運動トレーニングにより海馬の血流循環が増加することが明らかになってきています。

 

最近の脳CTスキャンを駆使した研究では120名の高齢者を無作為、コントロール試験を行ったところ、有酸素運動が海馬前部のサイズを増加させ空間記憶の改善をもたらしました。

 

エクササイズによる高齢者の認知機能向上(エクササイズ量の多い人ほど、脳の前頭前野、頭頂葉、側頭葉における灰白質容積が大きく、脳梁の白質容積も大きい)

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筋トレと脳機能(インスリン様成長因子(IGF-1)は、認知機能改善に関与するもう一つの神経栄養因子であり、運動でIGF-1レベルが増加するが、認知機能が低下した高齢者ではIGF-1は定値を示す)

2018.03.18 | Category:

筋トレと脳機能

認知機能と神経変性疾患

神経変性疾患は年齢とともに発症率が高くなり、ヘルスケアシステムに大きな問題を呈しています。

 

身体不活動は多くの疾患の第一危険因子であり、身体活動は多くの研究者の興味のあるトピックになっています。

 

運動は認知機能、神経形成、新脈管形成、可塑性に関与するいくつかの神経栄養素の合成と放出を増加させます。

 

インスリン様成長因子(IGF-1)は、認知機能改善に関与するもう一つの神経栄養因子であり、運動でIGF-1レベルが増加しますが、認知機能が低下した高齢者ではIGF-1は定値を示します。

 

筋力トレーニングはテストステロンとIGF-1レベルを増加させるので、研究者によっては、筋力トレーニングのほうが心臓循環系トレーニングより有効であると議論する人もいます。

 

エクササイズによる高齢者の認知機能向上(エクササイズ量の多い人ほど、脳の前頭前野、頭頂葉、側頭葉における灰白質容積が大きく、脳梁の白質容積も大きい)

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脳と認知機能における運動の役割(運動により学習・記憶を司る海馬での脳由来神経栄養因子(BDNF;Brain Derived Neurotrophic Factors)が増加することが明らかされている)

2018.03.11 | Category:

脳と認知機能における運動の役割

脳神経科学とは

最新の脳神経科学の知見では、運動により学習・記憶を司る海馬での脳由来神経栄養因子(BDNF;Brain Derived Neurotrophic Factors)が増加することが明らかされており、その生理機能は神経可塑性、神経栄養伝達、学習能力改善、脳神経細胞保護、および食欲・代謝調節の多岐にわたります。

 

ラットを7日間自由に走行させた際の海馬における脳由来神経栄養因子のメッセンジャーRNA(mRNA)の発現を観察した実験では、安静コントロール試行時よりも有意に遺伝子の発現が認められ、脳由来神経栄養因子の蛋白質を比較した場合、運動群では約2倍も増加していることが明らかになりました。

 

さらに、運動群では30%以上もメイズの学習能力や記憶テストの成績が高いことが報告されており、その詳細な分子メカニズムも明らかにされています。

 

一方、血中BDNFは、主なうつ病や2型糖尿病患者で低下しています。

 

子どもの脳・神経機能に対する運動の効果(素早い方向転換などの俊敏な身のこなしや状況判断・作戦などの思考判断を要する全身運動は、脳の運動制御機能や知的機能の発達促進に有効である)

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