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プライオメトリックトレーニングの記事一覧

活動後増強(PAPとは、筋収縮の後に発揮能力が即時的に増大する現象であり、『コンプレックストレーニング』の前提条件である)

2018.03.04 | Category: プライオメトリックトレーニング

活動後増強(PAP)

コンプレックストレーニングのメカニズム

CT(コンプレックストレーニング)において、厳密にどのような生理学的メカニズムが即時に作用しているのかは完全に解明されていませんが、CTの低強度エクササイズにおける発揮パワーの増大は、PAPが引き起こしていると考えられています。

 

Robbinsの定義によると、「PAPとは、筋収縮の後に発揮能力が即時的に増大する現象であり、『コンプレックストレーニング』の前提条件である」とされています。

 

コンプレックストレーニングと活動後増強(PAP:Postactivatiation potentiation)(PAPは筋の最大または最大に近い収縮の後に爆発的筋力が増大する現象を指す)

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デプスジャンプの応用(DJの開始時の高さを上げることは、償却局面の時間を短縮するために有効であるとされ、償却局面の短縮は、SSCの促進とプライオメトリック効果の増大をもたらす)

2018.01.14 | Category: プライオメトリックトレーニング

デプスジャンプの応用

DJトレーニングの強度を決める変数

DJトレーニングの強度は、ふたつの主要な変数によって高めることができます。

 

最初の変数は落下する高さであり、ボックスを高くすることによりアスリートは重心の落下距離を大きくすることができます。

 

ふたつめの変数はアスリートの体重になります。

 

体重は、ジャンプドリルを行う間、外的な重量(ウェイトベストなど)を加えることによって変更できます。

 

これらふたつの変数は位置エネルギーの増加をもたらしますが、アスリートの体重を一時的に変化させることによって追加的な利益は提供されないことが明らかになっています。

子どものCMJとSJの比較(ジャンプパフォーマンスとSSC能力(CMJとSJ)を、暦年齢7~17歳の子どもを対象に測定したところ、14~16歳までの間にSSCの能力が加速する期間が観測された)

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デプスジャンプの応用(DJは姿勢を変えることで、鍛えようとする関節を取り巻く筋構造を集中的に鍛えるように調節でき、様々な異なる可動域でパワーを発揮する必要のあるパワーアスリートにとって、DJの特異性は重要になる)

2018.01.08 | Category: プライオメトリックトレーニング

デプスジャンプの応用

デプスジャンプとSSC

Gehriは、DJのようにSSCが関与する活動は、特に神経筋の特異的適応を通して、CMJよりもパフォーマンスを大きく改善すると結論づけています。

 

DJトレーニングは、競技特異性をさらに高めるために調節することもできます。

 

DJは姿勢を変えることで、鍛えようとする関節を取り巻く筋構造を集中的に鍛えるように調節できます。

 

様々な異なる可動域でパワーを発揮する必要のあるパワーアスリートにとって、DJの特異性は重要になります。

 

子どものCMJとSJの比較(ジャンプパフォーマンスとSSC能力(CMJとSJ)を、暦年齢7~17歳の子どもを対象に測定したところ、14~16歳までの間にSSCの能力が加速する期間が観測された)

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デプスジャンプ(DJ中に使われる弾性特性と神経系の増強効果の活用は、VJパフォーマンスの向上をもたらす可能性と、収縮性タンパク質のトレーニング効果を引き出す可能性がある)

2018.01.02 | Category: プライオメトリックトレーニング

デプスジャンプ

デプスジャンプと下肢パワーとスピード

DJトレーニングは、下肢のパワーとスピードを改善するためによく用いられるトレーニング様式になります。

 

VJで測定されるパワーがDJトレーニングにより増大することは、すでに証明されています。

 

前述したように、DJでは、より優れたトレーニング効果を引き出すために、筋系と神経系の伸張反射による増強効果だけではなく、筋の弾性特性も利用されます。

 

Bosco&Komiは、DJ後のVJ能力の向上は、弾性エネルギーとSSC要素の活用に起因することを明らかにしています。

 

この研究はSSCと弾性エネルギーの利用がVJの改善をもたらすと結論づけました。

 

しかし、別の研究では、弾性エネルギーの利用はDJトレーニングによって増大しないことが示されています。

 

子どものCMJとSJの比較(ジャンプパフォーマンスとSSC能力(CMJとSJ)を、暦年齢7~17歳の子どもを対象に測定したところ、14~16歳までの間にSSCの能力が加速する期間が観測された)

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デプスジャンプ(デプスジャンプはプライオメトリックエクササイズの1種目で、筋や腱にエネルギーを蓄えるために、特に位置エネルギーと重力を利用する運動になる)

2017.12.24 | Category: プライオメトリックトレーニング

デプスジャンプ

デプスジャンプとは

デプスジャンプはプライオメトリックエクササイズの1種目で、筋や腱にエネルギーを蓄えるために、特に位置エネルギーと重力を利用する運動になります。

 

DJを行う際は、アスリートは高さのあるボックスから踏み出して着地し、伸張性筋活動を真っ直ぐ上方へ向かう短縮性筋活動に切り替えて、位置エネルギーを利用することで、少なくとも20cm以上ジャンプします。

 

しかし、落下する高さは、プライオメトリックエクササイズの「強度」を変えるために調節できる変数になります。

 

ボックスから踏み出して着地したら、間髪をいれずにリバウンドすることが重要になります。

 

それにより償却局面(接地時間)を最小限にして(250ミリ秒以下)、蓄えられた位置エネルギーを垂直方向の運動エネルギーに無駄なく変換できます。

 

この全プロセスを通して、伸張反射を利用してきわめて大きな筋パワーを発揮するための運動エネルギーシステムが生まれ、速度と筋力が結びつくと考えられています。

 

ジャンプパフォーマンスの変動(パフォーマンスの変動はSSCをうまく利用する能力がまだ十分ではないことを示唆しており、運動制御または運動技術の欠如が、パフォーマンスの変動の主な原因である可能性が高いとされている)

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CMJの応用(ピークパワーとピークフォースには強い相関関係があることが明らかになっているため、同じエクササイズを用いることにより、最大力発揮能力と最大パワーの期待される効果も達成できる)

2017.12.17 | Category: プライオメトリックトレーニング

CMJの応用

スクワットの1RMの絶対値とCMJ

スクワットの1RMの絶対値とCMJとの相関関係はわずかですが、スクワットの1RMの相対的な結果が、CMJの高さの予測値としての役割を果たす可能性が示唆されています。

 

現場の専門職はまた、スクワットのような大きな負荷のかかるエクササイズを取り入れて、アスリートに、望ましい筋線維(タイプⅡaとⅡb)の動員を促進するエクササイズを行わせる必要があります。

 

パワーを増大させるためには最大筋力を向上させることが重要になる(70~120%1RMの負荷で行った24週間の高強度の筋力トレーニングの後、パワー発揮能力の代表的指標である垂直跳びのパフォーマンスが7%向上した)

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CMJの応用(筋線維(タイプⅡ)を動員するためには、高閾値(外部負荷>85%1RM)で刺激され、神経系のより大きな動員をもたらすエクササイズは、短時間で身体の変位をもたらす大きな力発揮をもたらす)

2017.12.11 | Category: プライオメトリックトレーニング

CMJの応用

CMJとは最大の力を最短時間で発揮すること

アスリートが完全なCMJを行う際、理想的には、最大の力を最短時間で発揮することを望んでいます。

 

スポーツでは、通常、CMJは反応動作として行われますが、最大の高さを達成することが望ましい場面も少なくありません。

 

その場合、力の発揮により一層大きな時間が割り当てられます。

 

現場の専門職は、例えばボックススクワットなど、CMJ中に活動する筋群のRFDとピークパワーを最大限に向上させるエクササイズを用いる必要があります。

 

さらに、アスリートは、比較的大きく、力発揮能力の高い筋線維(タイプⅡaおよびタイプⅡb)の動員を促進しなければなりません。

 

フロントスクワットと競技パフォーマンス(ウェイトリフティング動作の1RM値の合計は、スプリントや垂直跳びのパワーなど、スピード筋力を要する様々なスキルのパフォーマンスと正の相関関係になる)

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CMJの力発揮は、ニュートンの第3法則に従っている(すべての動きには、同じ大きさで逆方向の反作用があり、より大きな力が地面に対して働く結果、より大きな上向きの力が働き、垂直方向の変位が大きくなる)

2017.11.27 | Category: プライオメトリックトレーニング

カウンタームーブメントジャンプ(CMJ)

筋線維タイプとジャンプへの貢献

筋線維のタイプⅡaとⅡb(「速筋線維と呼ばれる」)の割合が、タイプⅠ線維(「遅筋線維」と呼ばれる」)に比べて多いことがCMJのパフォーマンスに貢献する可能性があります。

 

タイプⅡ線維は、ATPアーゼの濃度がタイプⅠ線維よりも高い結果、収縮速度も速くなります。

 

BobbertらはSJよりもCMJで跳躍高が高くなる理論とメカニズムに関する様々な理論を調べ、力の立ち上がり速度が最も大きな決定要因であると推測しています。

 

CMJは、実際の上昇局面の前に、最大の力発揮のために能動的に骨格筋の準備を行う高速の伸張性筋活動を伴います。

 

CMJにおいて身体を上方へ動かすために脚部の筋構造が短縮性筋活動を始める際、蓄えられた位置エネルギーの効果として力発揮の一部はすでに始まっています。

 

ただし、最も大きな貢献は力を発揮する時間が増加することになります。

 

パワーを増大させるためには最大筋力を向上させることが重要になる(70~120%1RMの負荷で行った24週間の高強度の筋力トレーニングの後、パワー発揮能力の代表的指標である垂直跳びのパフォーマンスが7%向上した)

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CMJは定義上、「目標とは反対方向への動作」を行う運動であり、下降運動から上昇運動への方向転換からなる償却局面を伴う。

2017.11.20 | Category: プライオメトリックトレーニング

カウンタームーブメントジャンプ(CMJ)

CMJの定義

CMJは定義上、「目標とは反対方向への動作」を行う運動であり、下降運動から上昇運動への方向転換からなる償却局面を伴います。

 

アスリートは直立姿勢で立ち、足関節の、背屈により身体を下降させ(下腿三頭筋の伸張性筋活動)、膝を屈曲し(大腿四頭筋の伸張性筋活動)、次いで股関節を屈曲します(殿筋とハムストリングスの伸張性筋活動)。

 

アスリートの目標によって、伸張性筋活動と短縮性筋活動の間の時間は変化しますが、CMJの最終段階は、垂直方向の推進力を生み出す脚部の素早い筋収縮になります。

 

CMJは多数のスポーツにおいて、例えばバスケットボールのリバウンドやサッカーのゴール上部でのボールのブロックなど、特定の運動でよくみられる特異的な運動になります。

 

フロントスクワットと競技パフォーマンス(ウェイトリフティング動作の1RM値の合計は、スプリントや垂直跳びのパワーなど、スピード筋力を要する様々なスキルのパフォーマンスと正の相関関係になる)

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スクワットジャンプは負荷が60%1RMに近づくにつれて速度が低下することを念頭に置き、目標が高速を維持することなのか、最大負荷を素早く動かすことなのか、トレーニングが及ぼす影響を考慮すべきである。

2017.11.13 | Category: プライオメトリックトレーニング

スクワットジャンプ

スクワットジャンプにおける有益性

SJ(スクワットジャンプ)を使った力発揮能力の向上は、外部負荷や器具を加えることによってさらに促進できると思われます。

 

負荷をかけたSJは、バックスクワットにおける短縮性1RMの10~40%の負荷を用いた場合に有益であることが証明されています。

 

負荷を加える際にバーベルやヘックスバーベル、ウェイトベストあるいはウェイトベルトなどを利用することにより、負荷の位置が変わり、VJの運動力学と運動学を変化させることができます。

 

パワーを増大させるためには最大筋力を向上させることが重要になる(70~120%1RMの負荷で行った24週間の高強度の筋力トレーニングの後、パワー発揮能力の代表的指標である垂直跳びのパフォーマンスが7%向上した)

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スクワットジャンプとRFD(膝を110°と150°に屈曲させてSJを行った男性アスリートが、同じ膝の関節角度で等尺性筋活動やCMJを行った場合に比べ、最も大きなRFD(RFDmax)を達成した)

2017.10.23 | Category: プライオメトリックトレーニング

スクワットジャンプ

スクワットジャンプとRFDの向上

スクワットジャンプは予め決められた深さの静止姿勢から開始するVJと定義されますが、このときアスリートは、肩から腕を伸展させて行うか、両手を腰に保持したまま行います。

 

SJの利用はアスリートのRFD(筋の立ち上がり速度)の向上が目的であり、したがって、SJの特徴として、アスリートが静止状態から運動を開始することが重要になります。

 

例えば、3点支持または4点支持の姿勢からスタートするアスリートは、SJトレーニングを行うことにより、最短時間で力を発揮する能力を高めることができます。

 

フロントスクワットと競技パフォーマンス(ウェイトリフティング動作の1RM値の合計は、スプリントや垂直跳びのパワーなど、スピード筋力を要する様々なスキルのパフォーマンスと正の相関関係になる)

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伸張反射がジャンプパフォーマンスにもたらす利益を増大させるためには、伸張性から短縮性局面への方向転換の強度が、CMJ中に筋に加わる強度よりも大きくなければならない。

2017.10.16 | Category: プライオメトリックトレーニング

ストレッチショートニングサイクル(SSC)

SSCとジャンプパフォーマンス

SSCにはVJパフォーマンスに寄与する多くの変数があり、弾性エネルギーの貯蔵と放出、力発揮の時間(すなわち長いSSC)、短縮性筋活動での力の立ち上がり速度(RFD)、そして伸張反射の潜在的な貢献などがあります。

 

伸張反射は、筋紡錘が刺激を受けることにより生じます。

 

筋紡錘は筋線維の張力が増したことを感知すると、タイプⅠa線維の求心性神経を介して活動電位を送ります。

 

この活動電位が脊髄に入り、介在ニューロンを介して遠心性のα運動ニューロンが送られ、筋の収縮を促す信号が伝達されます。

 

パワーを増大させるためには最大筋力を向上させることが重要になる(70~120%1RMの負荷で行った24週間の高強度の筋力トレーニングの後、パワー発揮能力の代表的指標である垂直跳びのパフォーマンスが7%向上した)

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アスリートのVJの高さを増大させる伸張性局面の時間(伸張性局面における力発揮の時間が長いことが、CMJにおけるVJの高さの最大の要因であるとされる)

2017.10.10 | Category: プライオメトリックトレーニング

VJの高さ

垂直跳びにおける生理学的反応

垂直跳び(VJ)の高さは、短縮性筋活動の前に反動動作(CM、カウンタームーブメント)を加えることにより増大できます。

 

このCMは、伸張-短縮サイクル(SSC、ストレッチショートニングサイクル)といわれる重要な筋活動の一部になります。

 

SSCはさらに2種類の活動として定義できます。

 

ひとつは、長いSSCで、骨格関節の大きな角変位を伴いCMが250ミリ秒を超えます。

 

もうひとつの短いSSCは骨格関節の小さな各変位を伴いCMは250ミリ秒以下になります。

 

パワーを増大させるためには最大筋力を向上させることが重要になる(70~120%1RMの負荷で行った24週間の高強度の筋力トレーニングの後、パワー発揮能力の代表的指標である垂直跳びのパフォーマンスが7%向上した)

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垂直跳び(VJ)はすべて、下肢筋群の短縮性筋活動により身体の変位をもたらす活動になる。

2017.10.04 | Category: プライオメトリックトレーニング

筋活動

垂直跳びにおける下肢筋群の働き

垂直跳び(VJ)はすべて、下肢筋群の短縮性筋活動により身体の変位をもたらす活動になります。

 

最大の跳躍高を達成するためには、この短縮性筋活動を十分に強力かつ素早く行う必要があります。

 

最初の素早く強力な短縮性筋活動は、最大の跳躍高を達成するためには、爆発的なスクワットジャンプのように最大努力で行う必要があります。

 

フロントスクワットと競技パフォーマンス(ウェイトリフティング動作の1RM値の合計は、スプリントや垂直跳びのパワーなど、スピード筋力を要する様々なスキルのパフォーマンスと正の相関関係になる)

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垂直跳びのパフォーマンス向上のための各種ジャンプ(垂直跳びは、静止状態から開始する、反動動作やアプローチを伴う、着地に対して反応するなど、様々な状況で行われる)

2017.09.28 | Category: プライオメトリックトレーニング

垂直跳びと競技パフォーマンス

垂直跳びの能力とパフォーマンス

アスリートの垂直跳びの能力向上は、スポーツの総合的なパフォーマンスにきわめて大きく貢献します。

 

垂直跳びは、静止状態から開始する、反動動作やアプローチを伴う、着地に対して反応するなど、様々な状況で行われます。

 

パワーを測定する方法が収集データに影響を及ぼすため、様々なジャンプ様式を検討する必要があります。

 

パワーを増大させるためには最大筋力を向上させることが重要になる(70~120%1RMの負荷で行った24週間の高強度の筋力トレーニングの後、パワー発揮能力の代表的指標である垂直跳びのパフォーマンスが7%向上した)

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