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2013 11月の記事一覧

腰痛の評価・症候による分類(伸展型、屈曲型、回旋型、安静型、不安定型)

2013.11.26 | Category: アスレティックリハビリテーション

腰椎症候による分類

腰痛

腰痛を分類するには、まずその腰痛の正体を見極めることが大切です。
それにはまずスポーツ専門の医療機関を受診させ、正確な診断を得たうえで現在の症状についてJ評価を進めます。

 

腰痛評価にあたっては、まず以下の分類を用いて簡潔に腰痛の概略を把握し、そのうえで機能評価やスポーツ動作の分析を行って腰痛のメカニズムを探求します。

 

神経症状の無い一般的な腰痛の多くは伸展型、屈曲型、回旋型、安静型、不安定型のいずれかに含まれます。

 

伸展型、屈曲型、回旋型は文字通り体幹の屈曲、伸展、回旋それぞれの動作により疼痛が増強するタイプの腰痛です。

 

これらは運動方向に応じて規則的に疼痛が増強するため、特定のスポーツ動作との因果関係をしやすいタイプの腰痛といえます。

 

一方、安静型や不安定型は運動方向に応じた疼痛パターンが不規則又は無関係で、スポーツ動作との因果関係が不明瞭な腰痛になります。

 

a)屈曲型

これは臀筋群やハムストリングスの短縮により体幹前屈動作における骨盤前傾が制限され、疲労・短縮した腰背部の筋肉が遠心性筋収縮を強いられて増悪するタイプを指します。

日常生活での愁訴としては「靴下を履くときに痛む」「椅子に座るときに痛む」などと表現されます。

多くは腰背部の筋群や臀筋、ハムストリングスの緊張緩和と、前屈運動における骨盤前傾の誘導により運動時痛が軽減できます。

b)伸展型

これは腸腰筋や大腿筋膜張筋など股関節屈筋の短縮や過緊張があり、体幹を伸展させる際に骨盤前傾・腰椎前弯が増強して疼痛が増悪するタイプの腰痛を指します。

一般的な愁訴として「椅子から立つときに腰が伸びない」などと表現されます。

治療としては股関節屈筋を伸張して股関節伸展可動域を獲得させた後、体幹伸展を促し、腹筋群の緊張を保ちつつ骨盤後傾を誘導することにより運動時痛が軽減できます。

c)回旋型

体幹回旋により疼痛が増強されるタイプの腰痛で、多くの場合、腹筋の緊張が不十分な為回旋動作の際に骨盤前傾が増強し、腰痛に回旋・伸展ストレスが加わるために起こると考えられています。

回旋側では同側の腰方形筋の過緊張により、非回旋側では骨盤前傾が増強して伸展型腰痛と同様のメカニズムが一側に作用して疼痛が増強する例が多く見られます。

野球やテニスなど回旋動作を多用するスポーツに多発します。

d)安静型

これは長時間の座位や立位姿勢の保持により腰部周囲の鈍痛や不快感が増悪するタイプを指します。

腰椎椎間板症や腰椎分離症など腰椎の器質的損傷に起因する例が多いのが特徴です。

一方で、運動時痛を合併する場合には、腰痛のメカニズムを知るためにも運動時痛を優先して考えた病態を理解しやすい場合があります。

例えば、長時間の車の運転で増悪する腰痛の場合には、腸腰筋の持続緊張が原因で立ち上がり動作で疼痛が増悪することから、広い意味の伸展型と解釈できる症例も多く含まれています。

e)不安定型

これは疼痛の発生する条件が一定せず不意に鋭い痛みが走ったり、特定の動作では疼痛が誘発できないタイプの腰痛を指します。

仙腸関節の疼痛が代表的で、「寝返りの痛みで目が覚める」「動作を変えるときに鋭く痛い」というような訴えが特徴的です。

引用索引アスレティックトレーナー教本

腰部の外傷と障害の病態

2013.11.20 | Category: アスレティックリハビリテーション

腰部外傷と障害

腰痛

腰部捻挫

ある姿勢や急激な動作で突発的に起こる腰痛を腰部捻挫といいます。

椎間関節の捻挫によって生じると考えられていますが、実際のところは種々の原因が考えられます。

いずれにしても、数週間の安静臥床で軽快しますが、しばしば再発を繰り返すことが多いです。

筋・筋膜性腰痛

発生状況によって、急性腰痛と慢性腰痛に分けられます。

急性腰痛は、スポーツ活動中の急激な体幹の動きや打撲によって起こります。

慢性腰痛は、急性腰痛からの移行と当初から慢性に経過する2つのタイプがあります。
要因としてはオーバーワークによる筋疲労の蓄積によって起こります。

筋・靭帯付着部炎

腰部の筋や靭帯は、腰部棘突起や仙椎、骨盤に付着しますが、繰り返されるスポーツ動作によって、骨の付着部で炎症を起こします。
症状は付着部の痛みになります。

椎間板ヘルニア

スポーツ活動などのストレスによって線維輪に亀裂ができ、その亀裂を通って椎間板の髄核が背部に膨隆、脱出して、腰部神経根を圧迫するのが椎間板ヘルニアです。

症状として、腰部痛と下肢痛(坐骨神経痛)があります。

仰臥位で、膝関節を伸展したまま下肢を拳上していくと、腰部痛と下肢痛を訴えます。

これをストレート・レッグ・ライジングテスト(伸展下肢拳上テスト)といいます。

このテストを行うと、下肢の拳上とともの臀部が拳上する現象を腰肢伸展強直(Huftlen-denstrecksteife)といい、小児の腰部椎間板ヘルニアの特徴的な所見の一つです。

MRI検査を行うと、椎間板、軟骨版と神経根の形態やそれらの関係がよくわかります。

脊椎分離症

分離症の多くは、成長期のスポーツ活動で、繰り返し加えられるストレスによって椎間関節突起部に起こる疲労骨折であると考えられています。

症状は腰痛であり、X線検査でほとんどわかります。
しかし、X線検査で分離が不明な時は、CT検査が有用です。

若年者では、分離部の骨癒合が期待できるので、コルセットを3か月装着させ、その間運動は禁止します。

椎体終板障害

成長期の腰部のスポーツ障害が、椎体終板に及んだもので、シュモール結節や椎体前方の隅角解離(Kantenabtrennung)や後方の隅角解離などがあります。

X線検査で、シュモール結節は椎体上下の中央部に陥凹する小欠損を認め、隅角解離は側面像で椎体の辺縁が三角形に分離しています。

MRI検査では、椎間板組織が椎体内に進入しているのがはっきりとわかります。

症状は、運動時や運動後の腰部痛になります。

引用索引アスレティックトレーナー教本

【侍ジャパン】初海外の西武・秋山が活躍 常設化「侍ジャパン」白星発進 

2013.11.10 | Category: ブログ

【侍ジャパン】初海外の西武・秋山が活躍 常設化「侍ジャパン」白星発進  – MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/sports/news/131109/bbl13110901060001-n1.htm

 

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