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2015 4月の記事一覧

棘上筋トレーニングを選択するポイント(棘上筋の活動に比べ三角筋の活動量が過剰になると上腕骨骨頭の上方移動と肩峰下腔のインピンジメント(野球肩)が生じる)

2015.04.30 | Category: 投球障害治療

EmptyCan:EC vs FullCan:FC

エンプティカン(Empty Can:EC)フルカン(Full Can:FC)

ECを行うと、FCに比べて三角筋が過剰に活動します。

 

棘上筋の活動に比べて三角筋の活動量が過剰になると、上腕骨骨頭の上方移動と肩峰下腔の狭小化が生じ、また、肩甲骨の位置によっても肩峰下インピンジメントが生じる場合もあり、肩甲骨は前方へ引き出すと内旋して前傾し、肩峰下腔を狭小化させます。

 

さらに、ECでは肩甲骨の内旋と前傾がFCに比べて大きく、肩峰下腔の狭小化が生じます。

 

ECにおける肩関節の内旋は、筋の緊張を増大させることによって棘上筋の活動を最大化すると考えられていますが、FCとECを分析したところ、FCは筋電図とMRIにおいてECと同等の棘上筋の活動を示しました。

 

インピンジメント(野球肩)を抑えるトレーニングとは(棘上筋を効果的に鍛え、肩峰下腔の狭小化を抑え機械的圧迫の増大とインピンジメントの助長を防ぐ)

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筋力を最大化するためのパワートレーニング(最大筋力を発揮する能力とパワーを発揮する能力とは、互いに異なる能力であることを考慮する)

2015.04.29 | Category: トレーニング

筋力を最大化するためのパワートレーニング

パワートレーニング

トレーニング概念

一般にパワーリフティングのルーティンでよくみられる方法は、筋力パフォーマンスを向上させるためにパワーの向上に重点を置きます。

 

筋パワーの低下は、バックスクワットおよびベンチプレスの挙げる動作局面の序盤デッドリフトのリフトオフの局面、そしてそれぞれのリフティングのスティッキングポイントといわれる部分に悪影響を及ぼす事が示唆されています。

 

パワーを高める効率的な方法(スピード要素を加味し神経系機能向上を目的とした筋力トレーニングをする必要がある)

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インピンジメント(野球肩)を抑えるトレーニングとは(棘上筋を効果的に鍛え、肩峰下腔の狭小化を抑え機械的圧迫の増大とインピンジメントの助長を防ぐ)

2015.04.28 | Category: 投球障害治療

インピンジメントを抑えながら棘上筋を鍛えるには

インピンジメントに対する棘上筋トレーニング

棘上筋を効果的に鍛え、肩峰下腔の狭小化を抑える

棘上筋は関節窩において上腕骨を安定化させ、また三角筋とともに外転を助けます。

 

※棘上筋は、棘下筋、小円筋、肩甲下筋とあわせてローテーター・カフと呼ばれます。

 

外転および屈曲時に棘上筋腱が烏口肩峰弓と上腕骨大結節の間で圧迫されることから、機械的圧迫により棘上筋はインピンジメントを起こしやすくなります。

 

ローテーター・カフの筋力不足、また障害のために上腕骨が上方に移動すると、肩峰下腔(烏口肩峰弓の下にある領域)は狭くなります。

 

インピンジメントを抑制しつつ棘上筋を強化して肩関節の安定性を向上させることは、オーバーヘッド動作を行うアスリートにとって非常に重要なことになります。

 

投球障害予防トレーニングプログラムを選定する上で考慮すべきこと(片側性動作とオーバーヘッド動作)

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スクワットとデッドリフトの運動力学と筋力を産生する要因の違い(筋の動員と選択、筋長-張力関係、引く動作の筋の角度)

2015.04.27 | Category: トレーニング

スクワットはデッドリフトと同程度に効果的であるか

スクワットとデッドリフトの効果

パワーリフティングを行うアスリートが、動作パターンが類似していること、どちらも同じ筋群が動員されることを理由に、スクワットは直接デッドリフトの代わりになると示唆されています。

 

トリプルエクステンションとアスリートのパワー向上(膝関節と股関節、足関節の爆発的な伸展はExplosivenessの重要な要素)

 

筋肉の収縮様式と筋力(静的収縮:等尺性収縮と動的収縮:短縮性収縮・伸張性収縮)

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野球肘と球種(変化球は速球に比べてより大きな前腕の回外と手首の動きを必要とする)

2015.04.26 | Category: 投球障害治療

野球肘と球種

リトルリーグ肘(LLE)の主因のひとつとなる球種の選択

多くの研究では、4つの球種(速球、カーブ、チェンジアップ、スライダー)について、その影響を調査しています。

 

若年投手は変化球(カーブ、スライダー)を投げないように提言している研究もいくつかあります。

 

この提言は、変化球は速球に比べて「より大きな前腕の回外と手首の動きを必要とする」事実に基づいており、手、手首、および前腕の位置と動きをの違いが肘の障害につながるということに起因しています。

 

野球肘とピッチングメカニクス(若年野球投手の肘内側に加わる力は最大64.6Nに達し、肘外反ピークトルクは肩関節が最大外旋する直前に最大になる)

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筋肥大と休息時間(短い休息時間は低酸素状態を引き起こしタンパク同化ホルモン濃度の急上昇を引き起こす)

2015.04.25 | Category: トレーナー

セット間の休息時間と筋肥大

筋肥大

セット間の休息時間と筋肥大

セット間の時間は休息時間と呼ばれ、休息時間は大きく3種類に分類されます。

 

短い休息(30秒以下)、中程度の休息(60~90秒)、そして長い休息(3分以上)になります。

 

それぞれ筋力と代謝産物の蓄積に固有の影響を及ぼし、筋肥大にも影響を与えます。

 

筋肥大とエクササイズの選択(多関節運動は単関節運動に比べ、テストステロンとGH濃度を高める)

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青少年期のアジリティ能力(アジリティパフォーマンスの重要な構成要素:方向転換速度(CODS)と認知的意志決定過程)

2015.04.24 | Category: トレーニング

アジリティトレーニングとスポーツパフォーマンス

アジリティパフォーマンス

青少年とアジリティパフォーマンス

アジリティはスポーツパフォーマンスに欠かせない要素として認識されています。

 

特にサッカー、バスケットボール等において重要性が指摘されていますが、いずれも間欠的かつ多方向への移動を伴う性質をもった競技であり、様々な刺激に反応して素早い方向転換を行うことが必要とされます。

 

またアジリティは、様々な競技パフォーマンスを左右する体力要素である重要な要素でもかかわらず、若年アスリートにおけるアジリティの長期育成モデルは知られておらず小児分野において最も研究が遅れている体力要素であることが指摘されています。

 

アジリティ強化が競技力を上げる化学的根拠と中枢神経系と固有受容器の適応について

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筋肥大とエクササイズの選択(多関節運動は単関節運動に比べ、テストステロンとGH濃度を高める)

2015.04.23 | Category: トレーニング

エクササイズの選択

トレーニング選択筋肥大

エクササイズの選択とフィットネス理念

様々なエクササイズのパラメータ(引く角度、四肢の位置など)筋区画内に異なる活性化パターンをもたらし、協働筋の活性化を促進したり抑制したりします。

 

これは、フィットネスの理念として広く認められていますが、筋肥大を目的とするプロトコルでは、特に重要になり、これは、全体的な筋の筋周囲を最大化するためには、筋組織の一様な成長が不可欠だからです。

 

筋肥大とレップ速度(運動速度は筋肥大と伸張性要素に非常に重要(運動単位と代謝要求に関わる))

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筋肉内の酸性化は疲労にどれだけ影響するか?(筋肉内のph{乳酸、水素分子}と筋張力低下の関係)

2015.04.22 | Category: トレーナー

疲労困憊

疲労には様々な種類がある

運動中の疲労、運動後の疲労、そして日常生活の疲労など、これらの疲労がすべて一緒に捉えられ、その原因の一つとして「乳酸」が挙げられている場合が目につきます。

 

高強度運動時のアシドーシスの原因(筋内乳酸の蓄積は、ミトコンドリアが適切な割合でATPを供給できなくなるタイミング)

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ハムストリング損傷のリハビリテーション(股関節伸展と対側のハムストリング伸張との間に両側性の連結が確認されている為、腰椎-骨盤域における筋の神経筋制御を狙うエクササイズが再発予防に有効)

2015.04.21 | Category: アスレティックリハビリテーション

ハムストリング損傷のリハビリテーションとリコンディショニング

ハムストリングリハビリテーション

伸張性トレーニングに反応してサルコメア数が増加する

伸張性トレーニングを含む臨床研究では、ハムストリング挫傷の発生率が低下する効果があると報告されています。

 

これは、伸張性エクササイズに反応して、サルコメア数が増加することが示唆されており、筋腱単位がより長い筋長で機能することを可能にして、各サルコメアによって吸収される伸張の程度を減少させ、それに応じて筋挫傷を減少させる可能性があることを示唆しています。

 

筋肥大のメカニズム(収縮タンパク質(アクチンとミオシン)のサイズと量、サルコメア(筋節)の数が同時に増加する)

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トリプルエクステンションとアスリートのパワー向上(膝関節と股関節、足関節の爆発的な伸展はExplosivenessの重要な要素)

2015.04.20 | Category: トレーニング

アスリートのパワー向上

パワーとスポーツ

パワーとは、可能な限り迅速に物体を所定の距離だけ移動させる能力になります。

 

スポーツの場合、それは自分の身体を素早く移動させたり、外部の負荷を移動させることになります。

 

通常、他の条件が同じであれば、発揮できるパワーが大きい選手ほど勝算も高くなります。

 

パワーを高める効率的な方法(スピード要素を加味し神経系機能向上を目的とした筋力トレーニングをする必要がある)

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神奈川県高校野球春季大会3回戦 桐蔭学園vs横浜‬#‎神奈川の覇権争い‬ ‪

2015.04.20 | Category: ブログ

‪#‎神奈川の覇権争い‬ ‪#‎桐蔭学園vs横浜‬

神奈川県高校野球桐蔭学園横浜

1点をめぐる好ゲームを制したのは桐蔭学園!

3回戦屈指の好カードとあって観客も多く詰めかけ、9時半前にスタンドは、8割方が埋まった。
試合開始前は異様な雰囲気を感じるほどでもあった。
奇しくもこの両校は昨年の春季大会準々決勝で顔を合わせている。

 

試合は横浜が2対0で桐蔭学園に勝利しており、桐蔭学園としては今日の戦いに勝利し鬱憤を晴らしたいところだ。
桐蔭学園の先発は背番号1を着けた好投手・田村 海人。
横浜の先発も背番号1を着けた左腕・‪#‎石川達也‬
しびれる投手戦になったが、桐蔭学園の迷わない選手起用がこの試合の明暗を分けた。
横浜は互角に試合を進めるも決定打に泣いた。
次、横浜がリベンジを果たすのはいつか?夏の直接対決がまた見てみたいと思わせるほど見応えがある試合であった。

引用・索引高校野球ドットコム


ハムストリング損傷の解剖生理学(損傷後は至適筋長が減少し、ピークトルクが非損傷脚よりも大きな膝関節屈曲角で発生する)

2015.04.19 | Category: トレーナー

ハムストリング損傷の解剖生理学

ハムストリング損傷

ハムストリング損傷(肉離れ)

大多数のハムストリング損傷は、筋原線維が腱と重なる近位の筋腱接合部(Musculotendon Junction:MTJ)に沿って発生します。

 

ほとんどの急性挫傷と同様にハムストリング挫傷は筋と腱の断裂より、実際に損傷するのはMTJに隣接する筋組織になります。

 

損傷直後に急性炎症反応が発生し、その後、筋とコラーゲンの再生が行われますが、このような損傷は線維性瘢痕の形成をもたらす可能性もあります。

 

ハムストリング損傷と神経筋トレーニングの重要性(固有受容器および腰椎-骨盤の神経筋制御強化が障害を予防・減少させる)

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筋肉における酸素摂取量(mVO2)はO2供給能力、O2消費能力によって決定される(トレーニングを継続すると筋肉内のミトコンドリアの量が増える)

2015.04.18 | Category: トレーナー

心拍出量

心拍出量

酸素消費量

骨格筋で消費された酸素(O2)1分当たりの量を酸素摂取量(VO2ml/min)といいます。

 

一般的に、Fickの法則に基いて、心拍出量(Q)と動静脈酸素濃度較差(CaO2-CvO2)との積として算出され、以下の式で表されます。

 

VO2=Q×(CaO2-CvO2)

 

心拍出量(Q)は1分当たりに心臓から送り出される血液量、すなわちO2供給量であり、動静脈酸素濃度較差(CaO2-CvO2)との積によって筋細胞でのO2消費量を表します。

 

Q=HR×SV

 

となり、心拍数(HR)と1回拍出量(SV)との積で算出され、運動中、HRは運動強度にほぼ比例して上昇します。

 

SVは約50%VO2maxで定常状態に達しますが、以後、QはHRの影響を受けて運動強度とともにほぼ直線的に上昇し、Qの上昇に伴ってVO2は上昇します。

 

エネルギー消費量は酸素摂取量と比例する(VO2max=Q×(CaO2-CvO2))

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ハムストリング損傷のリスク因子(ハムストリング挫傷はランニング中に発生し、一般に走行サイクルの遊脚末期に発生する)

2015.04.17 | Category: トレーナー

ハムストリング損傷(肉離れ)

ハムストリングリスク因子

ハムストリング損傷

ハムストリング損傷は高度な技術や高速運動が要求される競技、膝関節の伸展を伴う過度の股関節屈曲において頻発し、再発率も高い損傷になります。

 

 ハムストリング損傷の解剖生理学(損傷後は至適筋長が減少し、ピークトルクが非損傷脚よりも大きな膝関節屈曲角で発生する)

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