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2015 9月の記事一覧

喘息とエクササイズ(フィジカルコンディショニングは喘息の管理全般に有益であり、心肺系のコンディショニング、筋フィットネス、および生活の質全般を向上させる)

2015.09.30 | Category: トレーニング

喘息とエクササイズ

喘息とエクササイズの有用性

喘息とは

喘息は、複雑で発生頻度の高い気道の慢性炎症疾患であり、一般的には、様々な刺激に対する気道の過敏性が関与して起こると考えられており、小児期の発症が多いですが、あらゆる年齢の人に起こりうる疾患です。

 

喘息患者に典型的にみられる間欠性呼吸困難、喘息、息切れ、胸部圧迫感は直接的には下気道の狭窄(気管支収縮)によって生じますが、この狭窄は、下気道による炎症過程、粘液の過剰分泌、および平滑筋の機能不全が組み合わさって引き起こされます。

 

喘息患者においては、気道の炎症が、様々な刺激(誘因物質や物理的メカニズム)に対する過剰な気道狭窄反応を促進するとみられ、このような反応は気道過敏性(AHR)と呼ばれます。

 

気温と湿度が選手に与える影響(高齢者や心臓血管系や循環器系の疾患や呼吸器系の問題を抱えている人の場合は注意が必要)

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投手の体幹はパワーの産生に不可欠であり障害リスクを減らす(体幹の筋が強力で安定し、効率的ならば、パワーを吸収・変換する能力が向上し、四肢にかかるストレスを減少させる)

2015.09.29 | Category: 投球障害治療

ピッチャーのコアスタビリティ

 

アスリートのコアはスポーツに関するほぼ全ての動作で重要な役割を担います。

 

これは、野球の投手にもいえることになり、投球動作では、体重の再分配により不安定性が生じます。

 

投球動作のはじめには、支持脚に全荷重がかかり、次に踏み出し脚が着地すると体重は移動し、そのほとんどが踏み出し脚にかかります。

 

この不安定な姿勢では、投手のコアの筋が特に重要になり、また股関節の回旋も重要な役割を果たします。

 

上記の事を理解し、コアを強化すれば、回旋に必要な安定性と平衡感覚、パワーを得ることができます。

 

野球のスイング中のパワーは体幹の筋群の大きな筋活動を維持するため、股関節から発揮する下肢のエクササイズを強調させる必要がある

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ランニングスピード向上のためのトレーニング(パワーと力積の両方を左右する発揮筋力とテクニックドリルはスピードを向上させる重要項目になる)

2015.09.28 | Category: トレーニング

ランニングスピード向上のためのトレーニング

テクニックドリルの重要性

スピードを向上させるには、身体のコンディショニングを行う総合的な反復的スプリントだけではなく、テクニックドリルや筋パワーを向上させる運動も必要になります。

 

テクニックドリルはランニングメカニクスの改善と維持を目標としており、次のようなエクササイズが含まれています。

 

Aマーチ、Aスキップ、Bマーチ、Bスキップ、ファストレッグ左・エブリーサードステップ、ファストレッグ右・エブリーサードステップ、ファストレッグ左・エブリーステップ、ファストレッグintoスプリント、クロー/ポー右、クロー/ポー左

 

通常、これらのドリルは動的ウォームアップ後の、コンディショニング運動やレジスタンストレーニング前のワークアウトで実施します。

 

ドリルの主な目的はランニングテクニックの向上にあるために、コンディショニングやレジスタンストレーニングのように期分けする必要がなく、通常はトラック競技の選手ならば毎日、その他の競技の選手は週に1~3回実施します。

 

パワーとランニングスピード:最大スピードの上昇と減速の低下(100mスプリントで非熟練ランナーは20~30mしか加速できないのに対して、トップクラスのランナーは40~50m加速する)

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筋線維サイズと筋力に対するL-アルギニンの効果(サテライト細胞の活性化を示す骨格筋マーカーの上昇と全体的なDNAの増加する)

2015.09.25 | Category: サプリメント

筋線維サイズと筋力に対するL-アルギニンの効果

L-アルギニンと筋肥大と筋力増大

アルギニンと筋肥大

L-アルギニンが、、健康な人の細胞レベルで与える影響、特に筋サイズや筋力に及ぼす変化に関しては、情報は少なく、L-アルギニンは、運動に反応し骨格筋のタンパク質合成と血流を増大させる可能性があると仮定されています。

 

しかし、最近の研究によると、L-アルギニンの急性投与は、レッグエクステンション後の血流量にもタンパク質合成にも変化をもたらさなかったことが示唆されています。

 

筋原性幹細胞であるサテライト細胞は筋サイズの増大や線維に必要な核を提供するため、サテライト細胞の活性化も筋組織の成長に必須の要素になります。

 

L-アルギニンの持久系パフォーマンスの対する効果(ランニング中の疲労困憊までの時間が延長され、ATPの加水分解と骨格筋の力発揮との関連性を改善、酸素需要量が減少グルコースの吸収を増大させ、血中乳酸濃度を低下させる)

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脂質低下薬と副作用(服用量が増すとLDL-Cが減り、心臓血管系リスクが効果的に低下する一方、高用量になるほどスタチン誘発性ミオパシーのリスクが高まる)

2015.09.24 | Category: トレーナー

脂質低下薬とミオパシー

脂質低下薬とミオパシー

スタチンとは

スタチン、別名HMG-CoA還元酵素阻害薬は、コレステロール合成経路の律速段階を阻害する脂質低下薬の総称になります。

 

血中コレステロール濃度の低下に有効なだけではなく、患者の耐性が一般に極めて高いことで知られています。

 

スタチンは、低密度リポタンパク質コレステロール(LDL-C)の血中濃度を低下させるため、冠状動脈疾患の心臓血管系における危険因子の低減に有効になります。

 

有酸素性エネルギー産生(酸素で消化吸収された栄養素(糖質、脂質、タンパク質)を水と炭酸ガスまで分解しATPを再合成を行い、エネルギーを生み出す仕組み)

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「KOBA☆トレカップ」 岡山学芸館高等学校サッカー部グランドにて9月21日(月)・22日(火)の二日間に渡り4校(岡山学芸館高等学校、九州国際大学附属高等学校、広島県瀬戸内高等学校、守山高等学校)によるカップ戦が開催されました。

2015.09.23 | Category: ブログ

「KOBA☆トレカップ」

岡山学芸館高等学校サッカー部グランドにて9月21日(月)・22日(火)の二日間に渡り4校(岡山学芸館高等学校、九州国際大学附属高等学校、広島県瀬戸内高等学校、守山高等学校)によるカップ戦が開催されました。

九州国際大学附属高校サッカー部瀬戸内高校サッカー部岡山学芸館高等学校サッカー部岡山学芸館高等学校サッカー部守山高等学校サッカー部九州国際大学附属高校サッカー部KOBAトレ体幹カップ岡山学芸館高等学校ヒラメ筋ストレッチ九州国際大学附属高校サッカー部九州国際大学付属-守山高等学校


L-アルギニンの持久系パフォーマンスの対する効果(ランニング中の疲労困憊までの時間が延長され、ATPの加水分解と骨格筋の力発揮との関連性を改善、酸素需要量が減少グルコースの吸収を増大させ、血中乳酸濃度を低下させる)

2015.09.23 | Category: サプリメント

L-アルギニンの持久系パフォーマンスに対する効果L-アルギニン

L-アルギニンとは

L-アルギニンによる血管拡張の増大はより大きな基質の利用をもたらし、老廃物を除去し、エネルギー効率を高め、持久系競技中に疲労困憊に達するまでの時間を延長すると仮定されています。

 

これまでの研究では、運動中にL-アルギニンを補給した際に四肢の血流が変化することは証明されていませんが、運動に対する最初の血管反応は毛細血管の動員になります。

 

筋全体における血流の変化は毛細血管動員後に起こりますが、それ自体は独自に起こり、最も重要なことは、栄養の交換に関しては毛細血管ほど影響力はないことです。

 

アルギニン(2型糖尿病患者において、血圧と血糖値を低下、インスリン感受性を高め、低糖質食中のタンパク質の異化作用を抑制する)

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傷害予防プログラムの共通要素(ジュニア選手においては、股関節屈曲を強調し、大殿筋を使って衝撃吸収することにポイントを置いてトリプルフレクションによる着地動作をしっかりと習得させることが非常に重要)

2015.09.20 | Category: アスレティックリハビリテーション

傷害予防共通要素

 

傷害予防プログラムの共通要素は下記のようになります。

  1. ウォーミングアップのランニング
  2. ストレッチ(静的/動的)
  3. 自体重による下肢筋群や体幹筋群の強化
  4. バランスやプライオメトリック
  5. 競技特性を含めたアジリティランニング

 

下肢における筋挫傷および慢性障害予防(障害予防には下肢筋群の柔軟性の改善、さらに適切なアライメントには、骨盤周囲の体幹筋群の安定性が重要になる)

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パワーとランニングスピード:最大スピードの上昇と減速の低下(100mスプリントで非熟練ランナーは20~30mしか加速できないのに対して、トップクラスのランナーは40~50m加速する)

2015.09.19 | Category: トレーニング

パワーとランニングスピードの関連性

スピードとは

スポーツにおいてスピードとは、「定められた距離を最短時間で移動する能力」と定義されています。

 

ランニングスピードは多くの競技に共通する基本的なスキルであり、スピードには、発揮パワーに関連する複数の構成要素が含まれており、それは加速に要する時間、最大力発揮能力、ストライド長とストライド頻度、そして総合的なランニングメカニクスになります。

 

スピード筋力とは「運動動作中に筋によって生み出される爆発力」のことであり、ストライド長を増加させたい場合、下半身の発揮パワーと爆発力を増加させる必要がある

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アルギニン(2型糖尿病患者において、血圧と血糖値を低下、インスリン感受性を高め、低糖質食中のタンパク質の異化作用を抑制する)

2015.09.18 | Category: サプリメント

アルギニン

アルギニン

アルギニンとは

グルタミンとプロリンから合成されるアルギニンは条件付きでのEAA(必須アミノ酸)になり、アルギニンは近年、一酸化窒素(NO)の増大を宣伝し販売されているサプリメントに含まれています。

 

L-アルギニンにはタンパク質、尿素、クレアチニンの合成などを含む多様な生理学的役割を担うアミノ酸であり、異化作用によりアルギニンから細胞信号伝達物質であるNOなどが生成されるため、多くの注目を集めています。

 

トレーニングと一酸化窒素:NOの生理学(血小板粘着や白血球付着を低減し、平滑筋の細胞増殖を抑え、神経伝達と筋萎縮/肥大を調節し、衛星細胞の増殖を刺激し、血流と免疫防御を向上させる)

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線維筋痛症と有酸素性エクササイズ(中枢神経系の処理障害であり、上行性または下行性の神経経路の操作に異常が発生し、痛覚の増幅が生じている)

2015.09.17 | Category: アスレティックリハビリテーション

線維筋痛症

線維筋痛症とは

線維筋痛症の背景

線維筋痛症は、関節、筋、腱、軟部組織など全身の様々な構造を犯す慢性疾患になり、米国においては2005年時点で500万人と推定されており、35~60歳の女性に好発し、複数の慢性的な症状を伴うことが判明しています。

 

線維筋痛症の病態生理学と関連症状に対する理解はこの20年間で深まりつつあり、従来、線維筋痛症は、広範囲にわたる筋の痛みと、それに付随する不安やうつなどの心理学的因子を伴うリウマチに似た疾患として分類されてきました。

 

しかし、最近の仮説では、線維筋痛症は中枢神経系の神経化学物質のアンバランスによって引き起こされ、そのアンバランスが疼痛知覚の高まりを伴うと考えられています。

 

すなわち、線維筋痛症は中枢神経系の処理障害であり、上行性または下行性の神経経路の操作に異常が発生し、それによって痛覚の増幅が生じているとされています。

 

そのために、刺激に対する感受性の高まり、つまり異痛症と、疼痛性刺激に対する反応の高まり、すなわち痛覚過敏症が発生すると考えられています。

 

運動誘発性筋痙攣の歴史的考察(最大限まで短縮した筋の等尺性収縮により、筋膜が伸張し、活動中の筋への血流が完全に止まることにより痛み受容器と化学受容器から中枢神経系(CNS)に求心性シグナルが伝わる)

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トレーニングと一酸化窒素:NOの生理学(血小板粘着や白血球付着を低減し、平滑筋の細胞増殖を抑え、神経伝達と筋萎縮/肥大を調節し、衛星細胞の増殖を刺激し、血流と免疫防御を向上させる)

2015.09.16 | Category: サプリメント

一酸化窒素

一酸化窒素

一酸化窒素とは

一酸化窒素(NO)は、平滑筋の血管弛緩をもたらすことが発見され、そのため、当初は内皮由来弛緩因子と呼ばれていました。

 

NOは、一酸化窒素合成酵素として知られる酵素群により、アミノ酸のひとつであるL-アルギニン、酵素、および様々な補因子から体内で合成されます。

 

特に、低濃度(ナノモル濃度)での短時間のNO産生は、生理機能に有効であり、例えば、血小板粘着や白血球付着を低減し、平滑筋の細胞増殖を抑え、神経伝達と筋萎縮/肥大を調節し、衛星細胞の増殖を刺激し、血流と免疫防御を向上させます。

 

アミノ酸(分岐鎖アミノ酸(BCAA:Branched Chain Amino Acids)EAAの中でもタンパク質の代謝や神経機能および血糖とインスリンの調節の役割を果たす)

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下肢における筋挫傷および慢性障害予防(障害予防には下肢筋群の柔軟性の改善、さらに適切なアライメントには、骨盤周囲の体幹筋群の安定性が重要になる)

2015.09.15 | Category: アスレティックリハビリテーション

下肢における筋挫傷および慢性疾患予防

下肢の慢性障害予防ハムストリングなど

柔軟性と骨盤周囲の安定の重要性

下肢の筋挫傷(肉離れ)やオーバーユースによる慢性障害予防には下肢筋群の柔軟性の改善が求められます。

 

下肢筋群の中でも、大腿四頭筋、腸腰筋、下腿三頭筋、ハムストリング、内転筋群の静的あるいは動的ストレッチが有効とされています。

 

また、適切なアライメントには、骨盤周辺あるいは体幹筋群の安定性が必要であるため、腸腰筋、内腹斜筋、多裂筋、腰方形筋など深部の安定化組織を活性化させる体幹エクササイズを導入すべきとされています。

 

性差による膝関節傷害(女子選手の着地姿勢では、衝撃吸収のために大殿筋より大腿四頭筋を用いる傾向がある為に膝関節に前方剪断力が増す)

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グルタミンの役割(高強度運動時の免疫低下現象の予防、試合期の骨格筋維持、アンモニア蓄積による中枢性疲労の軽減につながる)

2015.09.14 | Category: サプリメント

グルタミン

グルタミンの役割

グルタミンの役割

グルタミンは、筋力系および持久系アスリートに向けて販売されている製品に含まれる一般的なアミノ酸になります。

 

グルタミンはグルタミン合成酵素の働きによりグルタミン酸塩とアンモニアから生合成されるため、大抵の状況では必須アミノ酸ではありません。

 

しかし、大きなストレスのかかる状況ではグルタミンの合成が阻害されるため、条件的に必須アミノ酸となります。

 

骨格筋はグルタミンの合成にかかわる主要な組織であり、高い確率でグルタミンを放出することが知られており、この事実によりグルタミンは、試合期を通して骨格筋を維持することに関心のあるアスリートからの注目を集めています。

 

筋サイズと筋力のための分岐鎖アミノ酸(BCAAの中では、ロイシンだけが単独でタンパク質合成を促進できる)

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レジスタンストレーニングと分岐鎖アミノ酸:BCAA(ロイシンは、タンパク質合成促進機能、骨格筋タンパク質の分解を抑制することも証明されている)

2015.09.13 | Category: サプリメント

レジスタンストレーニングとロイシン

ロイシンと筋タンパク分解抑制

BCAA補給のメリット

レジスタンストレーニングと合わせてBCAAを補給することにより、除脂肪体重や筋力が増大し、体脂肪が減少することが証明されています。

 

また、BCAAは、伸張性エクササイズ後の筋痛を軽減し、さらにオーバーリーチング後のテストステロンとパワーの双方の低下を防止するとされています。

 

BCAAは(翻訳開始の制御など)タンパク質合成を活性化する主要な信号として働くことにより、主として適応を増大させると考えられています。

 

しかし、特に翻訳延長中は、タンパク質合成自体がエネルギーを必要とするタンパク質同化プロセスになります。

 

筋サイズと筋力のための分岐鎖アミノ酸(BCAAの中では、ロイシンだけが単独でタンパク質合成を促進できる)

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