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2017 1月の記事一覧

レジスタンストレーニングに起因する肩の障害(RTを集団で起こる傷害や障害のうち最大36%が肩関節複合体で発生している)

2017.01.31 | Category: 投球障害治療

レジスタンストレーニングに起因する肩の障害

レジスタンストレーニングにおける肩関節障害リスクを考える

レジスタンストレーニングと肩の障害

レジスタンストレーニング(RT)は、スポーツ競技のための筋骨格の強化、障害のリハビリテーション、様々な健康や体力にもたらす利益などを実現する手段として提唱されてきました。

 

RTに起因する障害の発生率は過去10年間増加傾向にあり、RT参加者の25~30%が治療を要する重度の傷害を負ったことが報告されています。

 

さらに過去数十年の間に、ウェイトリフティングに関連した救急科への搬送または来院の件数は35%増加し、それらの傷害の約4分の1は不適切なトレーニングが原因とされています。

 

特に肩関節複合体は、RTに起因する傷害の中でもかなり高い割合を占めています。

 

肩関節後部の柔軟性エクササイズ(水平内転(クロスアームストレッチ)などは、肩甲骨を安定させずに行なうと、肩甲胸郭関節が代償運動を行ない、本来の効果が得られないおそれがある)

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肩関節後部の緊張に対する柔軟性エクササイズの選択(一般的に、ストレッチプログラムを開始すると、短時間に可動性の向上がみられ、肩関節後部の緊張(PST)が改善されると、内旋および水平内転の可動性向上が自覚される)

2017.01.27 | Category: 投球障害治療

肩関節クロスアームストレッチ

肩関節後部の緊張を緩和するクロスアームストレッチ

サイドライイングクロスアームストレッチ

サイドラインクロスアームストレッチでは、ストレッチする側を下にして側臥位をとり(これで肩甲骨を安定させる)、腕を90°外転させ、その姿勢をとったら、反対側の腕を(肘の辺りをつかんで)胸の前を横切るように引き寄せます。

 

肩関節後部の柔軟性エクササイズ(水平内転(クロスアームストレッチ)などは、肩甲骨を安定させずに行なうと、肩甲胸郭関節が代償運動を行ない、本来の効果が得られないおそれがある)

スタンディングクロスアームストレッチ

スタンディングクロスアームストレッチは、サイドライイングクロスアームストレッチのバリエーションとして適用されます。

 

このストレッチでは、ストレッチする側を壁にもたれさせ、肩甲骨後部/肩甲骨を直接壁につけて安定させます。

 

その姿勢をとったら、反対側の腕でストレッチする側の腕を(肘の辺りをつかんで)胸の前を横切るように引き寄せ、肩甲骨はその間も壁につけた状態を保持します。

 

柔軟性エクササイズは、柔軟性の向上のみを目的としたものでなければなりません。

 

そのため、これらのストレッチエクササイズは、毎日行なうことが推奨されます。

 

ここで推奨されているストレッチエクササイズは、姿勢を30秒間保持し、連続して3~5レップ行わなければなりません。

 

この時間と回数は、これらストレッチングの効果を明らかにした研究で用いられたものを参考にしています。

 

肩関節に対するスリーパーストレッチおよびクロスアームストレッチ(いずれのストレッチングも効果が確認されており、また比較的簡単に行え、そのうえ、症状の有無に関わらず誰でも容易に実施できる)

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肩関節に対するスリーパーストレッチおよびクロスアームストレッチ(いずれのストレッチングも効果が確認されており、また比較的簡単に行え、そのうえ、症状の有無に関わらず誰でも容易に実施できる)

2017.01.26 | Category: 投球障害治療

スリーパーストレッチ、クロスアームストレッチ

肩関節後部の緊張に対するスリーパーストレッチ

肩関節後部の緊張を改善するもの

スリーパーストレッチおよびクロスアームストレッチは、肩関節後部の緊張(PST)を改善するものとして推奨されています。

 

いずれのストレッチングも効果が確認されており、また比較的簡単に行え、そのうえ、症状の有無に関わらず誰でも容易に実施できます。

 

肩関節後部の柔軟性エクササイズ(水平内転(クロスアームストレッチ)などは、肩甲骨を安定させずに行なうと、肩甲胸郭関節が代償運動を行ない、本来の効果が得られないおそれがある)

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肩関節後部の柔軟性エクササイズ(水平内転(クロスアームストレッチ)などは、肩甲骨を安定させずに行なうと、肩甲胸郭関節が代償運動を行ない、本来の効果が得られないおそれがある)

2017.01.25 | Category: 投球障害治療

肩関節後部の柔軟性エクササイズ

肩関節後部の緊張に対するストレッチ

肩関節後部の緊張を改善するには

肩関節後部の緊張(PST)を改善するものとして、多くのエクササイズが推奨されています。

 

ただし、後部構造をストレッチするものとしてよく処方される肩関節複合体の動作、例えば水平内転(クロスアームストレッチ)などは、肩甲骨を安定させずに行なうと、肩甲胸郭関節が代償運動を行ない、本来の効果が得られないおそれがあります。

 

肩の内旋可動性(オーバーヘッド動作を行なうアスリートは、利き手の肩の外旋可動域が反対側の肩に比べ有意に大きく、内旋可動域は有意に小さい傾向にある)

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アスリートに多発する肩関節後部の緊張のバイオメカニクス的考察(肩関節後部構造の可動性制限は、肩関節の機能不全の発生と継続にかかわる要因となる)

2017.01.24 | Category: 投球障害治療

アスリートに多発するバイオメカニクス的考察

肩関節複合体による肩関節後部の緊張

肩関節後部の緊張

肩関節後部の緊張(PST)がもたらし得る可動性障害と、その改善方法に関する提言を理解するためには、肩関節後部の解剖学的構造について理解する必要があります。

 

肩関節複合体は、肩関節、肩鎖関節、胸鎖関節、および肩甲胸郭関節からなります。

 

肩関節の可動性を決定する主な要素は、肩関節の構造、肩甲胸郭関節の可動性、肩関節包や筋といった軟部組織の柔軟性、および肩関節複合体における筋系の同期性になります。

 

肩関節後部構造の可動性制限は、肩関節の機能不全の発生と継続にかかわる要因となっています。

 

アスリートに発生する肩関節後部の緊張の改善(バイオメカニクス的観点からみて、PSTは直接的に上腕骨頭の偏位異常に関与し、それが前述したような肩関節疾患を引き起こしている可能性が考えられる)

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本日は来月放送されるテレビ朝日「スポーツ大賞」の収録。

2017.01.22 | Category: ブログ

本日は来月放送されるテレビ朝日「スポーツ大賞」の収録。

 

ビートたけしさん、ナイナイさんに楽しく、厳しくトレーニング指導して参りました♫

 

 

昨年11月から続く収録も、寂しいですが来月で終了。

皆様、2/26の放送を是非楽しみにしてください(^-^)

 

 

Spinal flexion exercise and flexibility (spinal flexion exercise enhances the mobility of the spine in the sagittal plane, improved flexibility improves connective tissue strength, improves neuromuscular coordination)

 

脊椎屈曲エクササイズと柔軟性(脊椎屈曲エクササイズが矢状面での脊椎の可動性を高め、向上した柔軟性は、結合組織の強度の増加、神経筋コーディネーションを改善する)

アスリートに発生する肩関節後部の緊張の改善(バイオメカニクス的観点からみて、PSTは直接的に上腕骨頭の偏位異常に関与し、それが前述したような肩関節疾患を引き起こしている可能性が考えられる)

2017.01.20 | Category: 投球障害治療

肩関節後部の緊張(PST)

肩関節後部の緊張の対応

肩関節後部の緊張と肩関節痛の発症

肩関節後部の緊張(PST)は、肩関節痛の発症に関与する一般的な障害の一つになります。

 

肩関節の疾患は、人口の67%において生涯に一度は羅患するといわれています。

 

肩関節痛を引き起こす原因は様々ですが、発生頻度の高い疾患については、可動性不足など特定の障害がその原因と考えられています。

 

なかでも、肩関節後部の緊張は、インピンジメント症候群や肩関節唇断裂など、多くの肩関節疾患に関与しています。

 

バイオメカニクス的観点からみて、PSTは直接的に上腕骨頭の偏位異常に関与し、それが前述したような肩関節疾患を引き起こしている可能性が考えられています。

 

外反ストレスの影響と肩関節の外旋トルク(上腕内旋筋群の伸張性トレーニングは理論的には、肩関節の最大外旋、最大内旋モーメントの短縮性負荷を軽減し、手の最高速度を生み出す)

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野球に特異的な適応(多平面での回旋運動、特に肩、体幹、および股関節における回旋では、協調性を必要とし、これらの動作の想起と反覆を連続的にも散発的にも実行できる筋群と関節構造を必要とする)

2017.01.19 | Category: 投球障害治療

すべてに共通する目的

野球における特異的な適応

野球における特異的な動作を考える

多平面での回旋運動、特にそのほとんどが野球に関連づけられている肩、体幹、および股関節における回旋では、協調性を必要とし、またこれらの動作の想起と反覆を連続的にも散発的にも実行できる筋群と関節構造を必要とします。

 

また、これらの特異的な動作に加えて、守備や走塁範囲を爆発的に前後左右へ素早く移動しなければならないことが、野球選手にさらなる外的課題をもたらしています。

 

健康な野球選手にとって、一度にひとつの競技スキルのみ集中して取り組むことは、有益でも効率的でもありません。

 

したがって、エクササイズの構成を工夫し、目的のあるプログラムデザインを作成することが、すべてのスキルを同時進行的に、最も効率よく習得する上で必要になります。

 

トレーニングの漸進には類似の動作パターンを用い、現行のトレーニング段階における目標を達成するだけではなく、さらに上の段階へスムーズに移行するための準備も同時に行います。

 

野球における戦略的エクササイズ処方:傷害予防とパワー発揮の両立(競技力向上プログラム作成にあたって、常に特別な注意を払うべきことは、多様な角度と速度を用いた様々な筋刺激を通じて、特異的適応を獲得することになる)

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競技特異的なトレーニングルーティンを作成するには(コアの強化はまず、股関節、体幹、および肩関節領域を含む多関節動作への漸進を伴う、アイソメトリックな安定性の獲得を通じて達成され、これを基盤とすることで、さらなる能力の向上を最も効率的な形で周期的に起こすことができる)

2017.01.18 | Category: 投球障害治療

結論

野球選手におけるピリオダイゼーションを考える

競技力を向上させるには

特異的スキルの練習や、複数の活動および競技への参加によって運動能力は向上しますが、競技力向上トレーニングを行なう事で、野球のパフォーマンスを最大限に向上させるために必要なすべてのスキルをさらに伸ばすことが可能になります。

 

コアの強化はまず、股関節、体幹、および肩関節領域を含む多関節動作への漸進を伴う、アイソメトリックな安定性の獲得を通じて達成されます。

 

これを基盤とすることで、さらなる能力の向上を最も効率的な形で周期的に起こすことができます。

 

ここでの課題は、従来のレジスタンスおよび爆発力、およびスピードを最大限に向上させることを目的とした、漸進的で競技特異的なトレーニングルーティンを作成することになります。

 

野球における戦略的エクササイズ処方:傷害予防とパワー発揮の両立(競技力向上プログラム作成にあたって、常に特別な注意を払うべきことは、多様な角度と速度を用いた様々な筋刺激を通じて、特異的適応を獲得することになる)

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野球選手の安定性-基礎を作る(野球では、身体の3平面(前額面、矢状面、水平面)全てで動作を行わなければならないため、関節運動およびローカル筋群の柔軟性について、より高度な適応と向上が求められる)

2017.01.17 | Category: 投球障害治療

安定性-基礎を作る

野球における安定性と固定力を考える

アイソメトリックトレーニングと静的保持

スタティックホールド(静的保持)を用いたアイソメトリックトレーニングの手法は、漸進的なプログラムにおいて有益な役割を果たします。

 

静的姿勢を安定させることができない選手を同様の安定化パターンを要する動的状況に漸進させると、動作機能不全を引き起こし、ひいては受傷リスクをもたらしかねません。

 

そのため、野球選手向けのあらゆるプログラムでは、初期段階においてアイソメトリックな安定性を、特に骨盤、脊柱、および肩甲骨のコントロールに重点を置いて評価する必要があります。

 

複合的なプログラムデザインは、3つの構造(骨盤、脊柱、肩甲骨)を支える筋群に重点を置いた、戦略的なエクササイズ処方に役立ちます。

 

野球における戦略的エクササイズ処方:傷害予防とパワー発揮の両立(競技力向上プログラム作成にあたって、常に特別な注意を払うべきことは、多様な角度と速度を用いた様々な筋刺激を通じて、特異的適応を獲得することになる)

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固有感覚と爆発力(アイソメトリック:等尺性における安定性の優れた基礎が構築されていると、動作の必要性が生じた場合に、固有感覚、すなわち動作を伴う関節安定化の作用によって、より素早く効率的な反応が調整される)

2017.01.16 | Category: 投球障害治療

固有感覚vs爆発力

固有感覚と爆発力

固有感覚の向上とは

アイソメトリック(等尺性)な安定性の優れた基礎が構築されていると、動作の必要性が生じた場合に、固有感覚、すなわち動作を伴う関節安定化の作用によって、より素早く効率的な反応が調整されます。

 

固有感覚を向上させることで、関節とその支持機構の過小活用または代償活用を防止できます。

 

バイオメカニクス的な効率は、障害予防に役立つだけではなく、筋力向上、パワー発揮、およびスピード向上を最大限に引き出す重要な前駆としての役割も果たします。

 

スタビリティボールを用いたエクササイズは、コアの安定性を向上させ得られますが、身体パフォーマンスの向上には直接結びつかない可能性のあることが、Stantonらによって明らかにされています。

 

スタビリティボールを用いた様々なエクササイズは、それぞれを単独で実施しても、1塁への到達速度の向上という望ましい結果にはつながりませんが、殿筋群を刺激する各種のヒップエクステンションエクササイズは、下肢後面における適切な筋の発火パターンの伝達に有益な効果をもたらし、その結果、ハムストリングスの挫傷予防に役立つ可能性があります。

 

野球における戦略的エクササイズ処方:傷害予防とパワー発揮の両立(競技力向上プログラム作成にあたって、常に特別な注意を払うべきことは、多様な角度と速度を用いた様々な筋刺激を通じて、特異的適応を獲得することになる)

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骨盤の不安定性やそれに伴う筋のアンバランスに関連付けられる股関節の障害とは(アスリートによくみられるパターンのひとつが、股関節屈曲筋群や腰部伸展筋群は強固ではあるが硬く、その一方で、腹筋群や股関節伸展筋群は伸張性はあるが弱いという状態になる)

2017.01.13 | Category: 投球障害治療

表層筋力vs深層筋力

野球における深層筋と表層筋トレーニング

股関節と障害

いくつかの股関節関連の傷害、例えば、腰痛や股関節屈曲筋、ハムストリングスおよび鼠径部の挫傷、腹部ヘルニアなどは、多くの場合、骨盤の不安定性やそれに伴う筋のアンバランスに関連付けられます。

 

アスリートによくみられるパターンのひとつが、股関節屈曲筋群や腰部伸展筋群は強固ではあるが硬く、その一方で、腹筋群や股関節伸展筋群は伸張性はあるが弱いという状態になります。

 

このような筋のアンバランスや筋力不足を修正する最善の方法は、短縮した構造の伸張と可動化を行ない、それと同時に、等尺性筋活動を用いて股関節伸展筋群および腹筋群(腹横筋および多裂筋)の再教育と強化を行なうことになります。

 

ジュニア選手の最も身長が伸びる時期(PHV:Peak Height Velocity)を考える(急激な骨の伸長により骨密度が一時的に停滞もしくは低下し、筋の組織形態が追いつかず張力の高い状態(柔軟性の低下)になる)

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SAID(Specific adaptation to imposed demands:課せられた刺激に対する特異的適応)

2017.01.12 | Category: 投球障害治療

SAID(Specific adaptation to imposed demands:課せられた刺激に対する特異的適応)

野球トレーニングにおける特異的適応

プログラムデザインの根拠

SAIDは特異性、漸進性、および過負荷の原則を基にしたすべてのプログラムデザインの根拠となっている概念になります。

 

さらなるトレーニングへの適応を求める場合は、特異的課題の難易度を上げる必要があります。

 

従来のオフシーズンおよびプレシーズンのストレングス&コンディショニングプログラムを通じて、パフォーマンスをピークレベルに到達させるためには、単に量や過負荷を増大させるだけでは不十分になります。

 

つまり従来のピリオダイゼーションモデルの中に、より複合的なプログラムおよびエクササイズデザインを取り入れることを検討すべきです。

 

特に重要な要素は、年齢、経験レベル、遺伝的素因、姿勢、歩行、習熟度、認知能力、鋭敏さ、および性別になります。

 

ジュニア選手の最も身長が伸びる時期(PHV:Peak Height Velocity)を考える(急激な骨の伸長により骨密度が一時的に停滞もしくは低下し、筋の組織形態が追いつかず張力の高い状態(柔軟性の低下)になる)

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野球における戦略的エクササイズ処方:傷害予防とパワー発揮の両立(競技力向上プログラム作成にあたって、常に特別な注意を払うべきことは、多様な角度と速度を用いた様々な筋刺激を通じて、特異的適応を獲得することになる)

2017.01.11 | Category: 投球障害治療

傷害予防とパワー発揮

野球トレーニングにおいての傷害予防とピリオダイゼーション

野球の競技力向上における中心的要素

レジスタンストレーニングと無酸素性コンディショニングは、今なお野球の競技力向上における中心的要素になります。

 

野球の競技力向上プログラム作成にあたって、常に特別な注意を払うべきことは、多様な角度と速度を用いた様々な筋刺激を通じて、特異的適応を獲得することになります。

 

しかもそのような刺激を効果的に実施し、反復的に適用しなければなりません。

 

長く持続する耐久力を野球選手に身につけさせるためには、股関節、脊柱、および肩甲骨を含む動作を中心に、高度で戦略的、そして各選手個別のエクササイズ処方を行なう必要があります。

 

ジュニア野球選手の基本的な体力の獲得の意義(安定性を得ることで、動作の中での可動を効率化、静的、動的なバランス能力を向上させることで、野球の技術向上における基礎、障害のリスクを軽減させる)

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アスリートのスティフネスとコンプライアンス(人体器官におけるスティフネスの大きさとスポーツパフォーマンスの様々なパラメータの間には、強い相関関係が存在するとされている)

2017.01.10 | Category: プライオメトリックトレーニング

スティフネスとコンプライアンス

スティフネスとコンプライアンスとプライオメトリックス要素

腱と筋のスティフネス

Zatsiorsky&Kraemerは腱のスティフネス(剛性)は一定であるが、一方で筋のスティフネスは可変的であり、発揮された力に依存的である(受動的な場合は伸展し、能動的な場合は硬直する)と説明しています。

 

特にプライオメトリックスなどのトレーニングにより、筋は大きな張力を発揮し、腱スティフネスを越えた高レベルのスティフネスを維持することができます。

 

そのような状態では、筋は伸張しないため、腱が伸張せざるをえません。

 

これは前述したように、主に腱にEEを蓄える能力に優れた上級アスリートがきわめて有利であることを示しています。

 

脚スティフネスは、立脚期半ばにおける下肢の最大圧縮力に対する最大地面反力の割合として定義できます。

 

または筋力の変化を筋長の変化で除して求めることができます。

 

女子選手における非接触型ACL断裂の発生の可能性を最小限にとどめるには(プライオメトリックトレーニングは、ハムストリングスと大腿四頭筋の筋力比を改善し、減速時のハムストリングスの反応筋力を向上させ、着地にかかる力を低減し、外反および内反トルクを減少させる)

(さらに…)

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