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ホーム > サッカー少年に多いオスグッド・シュラッター病

Osgood-Schlatter(オスグッド)病の特徴的な所見

オスグッド

 

オスグッド病(OSD)は思春期における代表的な膝関節障害になります。

膝関節前面の脛骨の骨突出部分(脛骨粗面)の痛みが特徴で、10~14歳の子供に多く見られます。

脛骨粗面部には膝蓋靭帯が付着する部位で、大腿四頭筋の強力な牽引力が作用します。

また、10~14歳の発育期には著しい骨の成長が大腿四頭筋の成長よりも先行し、大腿四頭筋が一時的に緊張状態になって柔軟性が低下しやすいといわれています。

また、この時期の脛骨粗面部は、成長軟骨の存在により構造的にも弱い状態であることや、活発なスポーツ活動による負担が重なり、脛骨粗面部にかかる牽引力によって軟骨やまわりの組織に炎症を起こしたり、骨隆起や粗面における骨片の遊離などを生じることもあります。

 

運動療法の必要性

腸腰筋ストレッチ

研究者らの38例50膝を対象とした調査では、腸腰筋、大腿直筋、大腿筋膜張筋の柔軟性改善を目的とした運動療法により約3週間にて約9割の症例でスポーツ動作における疼痛が消失し、スポーツ復帰が可能になりました。

※こうのうち3割は脛骨粗面部に圧痛が残存していましたが、圧痛の残存は必ずしもスポーツ動作の疼痛に影響しないことがわかっています。

スポーツ復帰が長期化するタイプは、初期評価の段階において筋短縮の程度が軽く、疼痛発生から治療開始までの期間が長い傾向にあり、理学療法開始後3週間を超えても十分な改善が見られない場合はOSD-band(サポーター)の併用を考慮しなければなりません。

 

新着情報

2017.03.14 中島裕之院長SVホルンチーム帯同について

中島裕之院長が平成29年3/30~平成29年5/28までオーストリアリーグ2部SVホルンチーム帯同になり、6/1より診療開始となります。よろしくお願い致します。

2017.03.13 新着情報

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