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自身のボディメカニクスを知る(力学的荷重が不適切、つまり間違ったテクニックのままエクササイズを行えば、いつか必ず傷害を受けることになる)

2018.11.25 | Category: トレーニング

自身のボディメカニクスを知る

椎間関節と運動学

運動学の授業で脊椎の椎間関節について学んだ場合、椎間関節は体重を支えるものではなく、椎骨間の様々なレベルで動作を行えるようにするためと説明があります。

 

さらに、慢性的なリフター(Chronic lifter)は体重を支えるのに椎間関節が使われ、関節炎や痛みを生じることも多いと説明があります。

 

産業医療と人間工学の観点から、身体セグメントの適切なポジショニングを利用して身体の緊張を緩和し、傷害を予防する方法について考察した場合、特に多いのが累積外傷傷害と呼ばれるもので、これは、ウェイトトレーニングにも当てはまります。

 

力学的荷重が不適切、つまり間違ったテクニックのままエクササイズを行えば、いつか必ず傷害を受けることになります。

 

しかし、傷害が生じるのはトレーニングでリフトやエクササイズを行っている最中だけではなく、身体を捻ったり、飲料水のボトルを拾おうとして手を伸ばしたり、バーやウェイトラックにプレートをのせるなど、様々な機械的動作の結果として傷害が生じることもあります。

 

ジムでトレーニングのリフトを行う間だけではなく、プレートを運んだり、バーやラックにのせたり下ろしたりする際にも適切なボディメカニクスを心がけることが必要になります。

スクワットにおける運動学習の研究(動作パターンに不慣れであるか、神経筋の弱点、または筋力や安定性および可動性の制限が失敗の根本原因であるかにより、特定の弱点の改善に目標を定めた修正エクササイズを用いて対処する)

傷害の危険因子

人間工学(人が生活環境に適応し、その中で、機能することを研究する学問)の観点からみた場合、注意すべき傷害の危険因子がいくつかあります。

 

その例として、過剰な力、不適切なポジション、静的姿勢、接触応力、振動、低温が挙げられます。

 

上記のリストでほぼ網羅できてはいますが、トレーニング施設でのボディメカニクスという観点から、ここでは力と不適切なポジションについて下記の考察が挙げられます。

 

力(Force)

傷害予防の観点からみた場合、持ち上げられる物体の重量も力と同義で用いられることが多く、レップ数は、1回の場合もあれば、それ以上の場合もあります。

 

いずれの場合も過剰な力の発揮は傷害のリスクを増加させます。

 

不適切なポジション(Awkward Po-sitions)

身体を極端な可動域に置くポジションで、特に過剰な力が組み合わさった場合をいいます。

 

例えば、前傾姿勢や腰を曲げた姿勢は深刻な傷害を引き起こす可能性があります。

 

臨床環境におけるバックスクワット(結合組織に害を及ぼすことなく、下半身の筋組織、後部キネティックチェーンの筋力と動員パターンを強化することができる)

 

引用・索引Joff.M and Alexander DC The practice and management of occupational ergonomics:modern industrial hygiene.Vol/2 Biological aspects.American Conferernce of Governmental Industrial Hygienists.Cincinnati.OH.2003